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7時起床。29日に出来なかったお風呂とトイレの掃除をし、軽い昼食をとり、午後より恒例の多摩湖までのロングランに出る。本日の東京は冷たい曇り空。都心では初雪が舞ったとか。我が家近辺も気温は7℃。北風が強く、これは厳しいjogになるかと思ったが、走り始めて30分から70分くらいにかけて、時々陽が射した。その、かすかな太陽の暖かさが嬉しかった。調子は決してよくはなかったが、今年も何とかたどり着き、給水塔に会えた。そしてやはり毎年のことだが、往復約3時間の道のり、この一年間のことを考えた。今年は何といっても、『デリヘルドライバー』(駒草出版)という本を出すことが出来た。 ![]() お読み頂いた方はおわかりだろうが、この本は実は、ある事情で途中から引き継いだ仕事だった。最も大変なインタビューイ探しやアポイントメント、取材のテープ起こしなどは、立ち上げから関わり、本書の重要な登場人物にもなっている編集K氏と、Yくんという若い編集者がすべてやってくれた。だから僕は取材に立ち会い、ただそれを書くだけでよかったのだが、これが思いのほか大変だった。苦しかった。なぜ苦しく大変だったのか? 取材テープを何度も聴き、ノートを作ってテープ起こし原稿から要点を整理し、構成を考え「いざ」、と書き出した原稿が、自分で読んで少しも面白くなかったからだ。 僕は物書きに限らず、創作を商売にする人には、ある種の「自惚れ」が必要だと思っている。よく言えば自分に熱狂できる才能である。「オレってスゴイもの書いてるじゃん!」とテンションが上がらなければ、特に一冊の長いものを書き続けるモチベーションが保てない。だから逆に「何ンだよコレ、全然つまんねえじゃん」と感じると、まったく前に進まない。「オレって本当にダメなヤツ」「才能ねーなー」「こんなの誰も読んでくれないよー」と、どんどん気分は暗くなる。こういうときどうしたらいいか? 解決策はない。どんなに面白くないと感じても気分が暗くなっても、とにかく書き続けるしかない。 これが辛い。苦しい。でも、書いて書いて書き続けていると、いつか必ず、何かが空から降ってくるような瞬間がある。文章の女神が微笑んで、天からそっと手を差し伸べてくれるような、文章の天使が降臨して、iMacのディスプレイの周りで踊り出すときがくる──こう書くとオーバーに聞こえるけど、書いてる本人はテンションが上がってるのでそう思っちゃう。いわゆるライティングハイというヤツであります。これって、実はジョギングととてもよく似ている。バカみたいに毎日のように走れるのは、身体が重かったり気分が暗かったりして、「今日はダメかなあ〜」と思いつつもノロノロ歩を進めていても、ジョギングには必ず、スッと脚が軽くなり、暗い気持ちが霧が晴れるように消え去る瞬間がある。 これはジョギングの指南書などによると、「セカンドウインドに乗る」と表現されている。で、そんな「セカンドウインド」を経験する走りを毎日のように繰り返していると、ある日、年に一度か二度、驚くようなビッグウェイヴがやって来る。疲れは一切感じずどこまでも走っていける感覚にとらわれ、どんなにスピードを出しても苦しさは感じず、「自分は何でも出来るんだ」という全能感に支配される。やがて走っているという感覚すら無くなり、まるで空を飛んでいるような快感を味わう。人によってはピンクや紫に輝く光の玉が、空中に浮かぶのを見ることすらある──ランニングハイというヤツであります。 なぜそんなことが巻き起こるのかというと、そのときランナーの脳の中にはβ-エンドルフィンやドーパミンといった神経物質が出まくっていて、コイツはモルヒネなどの麻薬と同じ作用をする。曰く「脳内麻薬」。つまりランナーは完全にヤベーヤツになっちゃってるんですな。ただこれは文章でも同じで、一冊の本を書いていると、必ずどこかでライティングハイがやって来る。でもそれは、やっぱりコツコツ毎日、上手く書けようが書けまいが、面白くないと感じようが気分が暗かろうが、とにかく書き続けないと訪れないんですね。ところが言うは易しでコレが毎回難しい。 かつてマラソンランナーの野口みずき選手は、<走った距離は、裏切らない。>と語ったそうです。つまりこれは日々の練習は、必ずレースの結果として表れるということでありましょう。来年もまた、一日一日をコツコツ積み上げていきたい。そんなことを思った2017年の大晦日でありました。今年も一年、お読み頂きありがとうございました。皆さま、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。 ※写真は今年も会うことが出来ました、多摩湖(正式名称・村山貯水池)の給水塔。曇りの大晦日というのは、記憶では初めての経験。湖畔の表情も少し違っていた。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #VIVID ▲
by tohramiki
| 2017-12-31 19:58
朝、いつもより遅く9時に目覚めたものの、「ハァ、疲れた。もうアカン、今日は休みにしよう」と関西弁で力なく呟き、昼過ぎまで眠り続けた。起き上がってからは少しでも疲労を回復すべく、Apple Musicで「チャイコフスキー弦楽四重奏曲」を流し入念にストレッチ。その後お風呂に入り2時間近くぬるめのお湯に浸かっていたら、もう陽が暮れ始めていた。やっと復活したので、これからお正月用のお雑煮を作ることに致します。ではまた明日。 ![]() ▲
by tohramiki
| 2017-12-30 18:43
![]() 結局、仕事場兼寝室の6畳間とリビング4畳半だけでくたびれてしまい、「今日はこのくらいにしといたるわい」と池乃めだか風に呟き、台所やお風呂場はできなかったので大掃除ならぬ中掃除程度で終わったが、それでもよしとしようと、スーパーにお雑煮用の買い物へと出かけた。 ※写真はそんなスーパー西友からの帰り道。近所の交差点を写す。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #ENCIEL ▲
by tohramiki
| 2017-12-29 17:18
6時半起床。朝いちばんでジムへ。明日からスポーツクラブ全体が年末年始休業に入る。なので本日がジム納めとなる。何度も書いているけれど、僕の場合筋力トレーニングするのに際し、健康のためとか身体を鍛えようという向上心は「さらさらない(←by 小池百合子)」。単に気持ちがいいから、リラックスできるからです。ただ、僕がジムに通い始めたのは「9.11アメリカ同時多発テロ」があった年だから、もう16年になる。この間に筋肉というものに対する健康科学の考え方は、かなり変わったと思う。 ![]() 例えば免疫力を高めるには筋力をつけるのが有効という考え方から、ガンをわずらった人が再発予防のため、ジムで積極的に筋トレをするようになった。16年前には考えられなかったことだと思う。最近では太股前の筋肉、大腿四頭筋を鍛えることが認知症予防になると言われている。これは筋肉を動かしているのは結局のところ脳なので、筋トレによって脳の伝達機能をも活性化されるという考え方のようだ。なぜ大腿四頭筋なのかというと、ヒトの筋肉の中で最も大きい部分なので、より有効ということらしい。 他にも、ふくらはぎの筋肉を鍛えると血管が強くなり、動脈硬化の予防になるというのも最近よく言われる説。言うまでもなく血液は心臓から全身に流れるわけだが、重力があるので足元から戻っていくのが大変。そこでふくらはぎがポンプの役割を果たす。ふくらはぎの筋肉が強化されると、血流がよくなり結果血管も元気になるんだとか。これは女性によくある、夕方以降に足がむくむこと、また冷え性の解消にも効果があるそうです。というわけでジム最終日、そんなことを考えつつ見回すと、僕より若い人はインストラクターさん以外ほとんど見当たらない。 特に男性は朝の時間帯ということもあり、全員が定年退職後のオジサンと見た。そして昼や夜の時間帯でも、16年前に比べると若い人の姿はめっきり減った。かつては病院が老人たちの憩いの場と呼ばれたが、やがて僕が本格的なオジイサンに突入する頃には、スポーツジムが高齢者天国になっているのではないか。 ※写真は今朝。ジムの駐輪場から写す。12月は、空がいちばん綺麗な季節かもしれない。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #TIMBER ▲
by tohramiki
| 2017-12-28 20:34
年末は面白いお笑い番組がたくさんあって嬉しいのだが、相変わらず仕事に追われ観る時間がない。夜はNHK連ドラ『わろてんか』の15分が限界で、すぐに眠くなってしまう。お昼もそんなふうにHDD録画してあった番組を流しながら食べるのだが、ネットでやたら話題になっている、12月17日放映の『THE MANZAI 2017』、ウーマンラッシュアワーの漫才を今日やっと観ることが出来た。いや、朝ドラとお笑いだけじゃない。実はその2日前、12月15日地上波初放送された『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』も、我が家のHDDには未視聴のまま残されている。 この映画が日本で公開されたのは2015年12月18日。『スター・ウォーズ論』(NHK出版新書/河原一久・著)という本を読んで予習もしていた。Amazon.co.jpの履歴を見ると買ったのは、年が代わった2016年1月5日だ。だから相当気合いが入っていたわけだ。ところが新年から2冊の書き下ろしに追われ、終わったのが3月末日。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の日本上映は、3月25日で全国すべての劇場、全スクリーンでの上映が終了した。まさにタッチの差で見逃したワケです。あンときは悔しかったなー、何しろとっておきの映画体験だ。どの劇場のスクリーンで観るか、2Dか3Dか、はたまた4DXかとワクワクしつつ迷ったりしてた。 それと、ですね、もうひとつ今年の何と言っても最大の話題作、テレビドラマ『やすらぎの郷』が、ラスト1週ぶん残っている。果たしてこれを観られるのはいつのことになるのやら? 年末年始も忙しいので出歩くこともあまりないと思いますが、万が一、街でワタクシを見かけても「『やすらぎの郷』の結末はねー」などとバラさないことをお願いして、高いところからでございますが、御挨拶に代えさせて頂きたいと存じますm(_ _)m。 ※と、忙しいだの時間がないと呟きつつ、走ることだけはやっております。写真は今朝、ジョギング中の公園にて。南の空に綺麗な雲が浮かんでいた。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #TIMBER ▲
by tohramiki
| 2017-12-27 21:14
来年のことを言うと鬼が笑うと申しますが、年明けのお知らせです。2018年1月17日下北沢の「本屋B&B」さんにて、<本橋信宏×東良美季×井上弘治 「東京の異界、夜の闇」『新橋アンダーグラウンド』『デリヘルドライバー』刊行記念>というトークイベントを行うことになりました。『新橋アンダーグラウンド』と『デリヘルドライバー』、この二冊の本は同じ出版社から、同じ日2017年11月16日に発売されました。そして実は、秘かに似通ったテーマを持っています。それがイベントタイトルにもなっている「東京の異界」であり「東京の夜の闇」です。 『東京最後の異界鶯谷』(2013年・宝島社)から始まり、『上野アンダーグラウンド』(2016年・駒草出版)を経て『新橋アンダーグラウンド』と続いている本橋さんの著作は、言うまでもなく見えざる東京のもうひとつの姿、アナザーサイドとダークサイドを描いています。そして東良美季の『デリヘルドライバー』も、著者としてはやはり同様に、東京のもうひとつの風景を書いたつもりでした。デリヘルという性風俗は、ほとんどが夕刻から夜明けまでの時間に営業されています。それは言わば、多くの人が寝静まっているときに蠢いている、もうひとつの都市の姿ではないか? そんなことを考えたからです。 そして今回は、特別ゲストとして出版元・駒草出版代表の井上弘治さんをお迎えします。というのも本橋さんの著作以外にも、『「東京DEEP案内」が選ぶ 首都圏住みたくない街』 (逢阪まさよし+DEEP案内編集部)や『ミステリーな仏像』(本田不二雄)などベストセラーを連発する同社に対して、「駒草出版って何なの?!」という声が本好きの人たちから上がっているそうです。そんな駒草出版の不思議(?)と、この際なので本橋信宏さんの「創作の秘密」にも迫ってみたいと思います。それでは下北沢でお待ち申し上げます。上記リンクにて、既に予約も受付ているようです。 ※写真は「本屋B&B」さんのHPを複写。ちなみに同店は同じ下北沢ですが、今月の23日に移転リニューアルオープンしたそうです。そうそう、言い忘れましたが「本屋B&B」は、ビールや珈琲などが飲める書店さんです。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #PEACE ▲
by tohramiki
| 2017-12-26 19:44
作家の花房観音さんから、お歳暮に八海山の「麹だけでつくったあまさけ」を送って頂いた。ありがとうございます。もちろんそのまま飲んでも美味しいし、牛乳やエスプレッソと混ぜてラテやカフェラテにしてもいいそうだが、しかしココは料理に使いたいと思った。何しろ「甘酒」とは米麹や米などを発酵させて、デンプンを糖化することで甘味を得たものだ。調べてみると、ビタミンB1、ビタミンB2にグルタミンなどのアミノ酸、そして大量のブドウ糖が含まれているという。まさに「旨味」の宝庫、美味しくならないわけがない。 というわけで本日のお昼はけんちんうどんに致しました。人参と大根をおだしで煮て、鶏のムネ肉を裂いて入れ、生姜のすり下ろしをアクセントにして、普段は日本酒を加えるところを「あまさけ」を投入。醤油と少量の塩で味付け。長ネギを斜め切りにして、柔らかくなればおつゆの完成。最後に水溶き片栗粉でとろみをつけ、茹でたうどんと合わせていただきます。大変美味しゅうございました。 ※写真はそうやって「あまさけ」を入れたため、おつゆがちょっと白っぽくなっているけんちんうどん。いつものようにゆで玉子とカイワレ大根を乗せてみました。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #MAPLE ▲
by tohramiki
| 2017-12-25 19:18
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東京は陽の射さない冷たい朝。7時半よりjogに出る。今日はザ・バンド、後期のアルバムを聴きながら走る。80分ほど過ぎて身体も温まってきた頃、「今宵はクリスマス(Christmas Must Be Tonight)」が流れた。「あれ、そう言えば」と思ってiPhone6の画面を見ると、カレンダーは「24日・日曜日」となっている。そうか、忘れていたがクリスマス・イブじゃないか。戻ってからは本日も原稿書きの一日。出来れば29日までに片付けて、30日に大掃除、大晦日にロングランということにしたいところ。 ところで「今宵はクリスマス」は、ザ・バンド(オリジナル・メンバーでの)最終作『アイランド(Islands)』に収録されている。これは解散コンサート『ラスト・ワルツ(The Last Waltz)』のライヴ盤を映画と同じワーナー・ブラザースからリリースするため、1枚ぶんの契約が残っていたキャピトルから無理やりリリースしたとして、ファンからは「あんなもんアルバムじゃない」とか「単なる寄せ集めにすぎない」とひどい言われ方をしてますが、僕は好きなんですね。 「今宵はクリスマス」の他にも、「優しい雨のように(Right As Rain)」「街の女(Street Walker)」など名曲揃い。リチャード・マニュエルによる「わが心のジョージア(Georgia On My Mind)」の名唱もあり、ザ・バンドの中で最もポップでセンチメンタルなアルバムだと思う。さて、仕事も終わったし、今夜は『アイランド』を聴きながらお酒を飲もうかな。メリー・クリスマス。 ※YouTubeはイギリスの、とあるネコの里親探し・譲渡施設に預けられた16才、「コーザル」という名の老猫の実話を元に作られたアニメーションだとか。飼い主が病気になって飼えなくなったため預けられたが、老齢のため引き取り手が見つからなかった。ところがクリスマスの夜に──というお話。「ペット日和」というサイトに詳しく書かれています。 ▲
by tohramiki
| 2017-12-24 20:49
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今朝はジョギングを自粛し、「休みがとれるほどおだやかな世界じゃない」と、佐野元春の「カム・シャイニング」を口ずさみながら、早朝より原稿書き。ふと、「去年の年末は何をしてたんだっけ?」とこの日記を読み直してみたら、映画ライターで編集者の佐野亨さんと新宿で会っていた。その打合せの先に出来たのが、『心が疲れたときに観る映画 〜「気分」に寄り添う映画ガイド』(立東舎)という本だった。それが5月のこと。今進めている仕事も、形になるのは春だ。けれど本がどんなものになるのか、それは冬の寒さの中で桜が咲く季節を想像できないように、今は上手く掴むことができない。今はただ、休まず頑張るだけ。
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by tohramiki
| 2017-12-23 21:32
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6時半、いつものように朝風呂に入り、iPad miniでメールチェックなどしつつ眼を覚ましていたときフト、「そろそろ冬至だよな、いつだっけ」とGoogleを開いて検索してみると今日だった。フム、冬至といえばカボチャだな、と思い出し、朝いちばんでジムへ行った帰り、スーパーで買って来た。で、作ってみたのがコレ。元々今日はサラダとバケットの昼食にしようと考えていたので、パンプキン入りサラダでございます。考えてみたら、自分に意思でカボチャというものを買い、調理するのはこの歳にして初めてだった。
![]() なぜカボチャかというと、昔は今のように一年中作物は採れなかった。なので夏に収穫し、中でも日持ちのするカボチャを、先人たちは大切に食べて長い冬を越したからだそうです。ただし、冬至は陽が最も短くなると同時に、翌日から伸びることから、「太陽が生まれ変わる」縁起のいい日でもあるんだとか。それが「一陽来復」。陰が陽に返る、凶事の後には必ず吉事が廻ってくる、の意だそうです。ありがたや、冬至さま、カボチャさま(^o^)/ ※写真はそのパンプキンサラダ。他の具材は、人参と玉葱のスライスを軽くチンし、小松菜の緑を部分を胡麻ドレッシングで和えてみました。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #DAYLIGHT ▲
by tohramiki
| 2017-12-22 20:15
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