朝ドラファンの皆さま、
『まんぷく』面白いですねー。これからの半年間が本当に楽しみだ。内容的なことに関しては今後何度も書くと思いますが、今週のハイライトは何と言っても第2回、大阪東洋ホテルの電話交換手になった福子(安藤サクラ)が、外国人宿泊客ブラウン氏の部屋を訪ねるシーンではなかったでしょうか。しっかり者の姉たち(内田有紀、松下奈緒)に比べるとおっとりしていて失敗ばかりしているフクちゃんが、突然流暢に英語をしゃべり始める。実は武士の娘のお母さん(松坂慶子)に勧められ、幼い頃から近所のイギリス人に家庭教師をしてもらっていたのだ。結果それがべっぴんさんのフロント係・保科さん(橋本マナミ)の耳に入り、福子もまたフロント係に抜擢されるという展開である。
ところで、NHK・Eテレやラジオ・NHKゴガクで放送される英会話番組にハマッて早9カ月が経ちますが、ワタクシの英語能力はまったく向上致しません(涙)。というのもフクちゃんがブラウンさんに最後に言った台詞、「I am terribly sorry.(誠に申し訳ありません)」という言い回しも始めて知った。その前の「I apologize for〜」は
『大人の英会話』で習った記憶があるのだが(忘れてましたけどw)。「terrible」という単語が「恐ろしい・怖い」「ひどい・つらい」という意味があるのは何となく知っていましたが、こんなふうにも(「terribly = very much」と強調する意味でも)使うんですねー。調べてみると決して否定的な場面だけでなく、例えば「He is a terribly good tennis player.(彼はかなり上手いテニスプレイヤーだ)」など、日本語に「恐ろしく上手い」という言い回しがあるのと同じなんだとか。ウーム、英会話、奥は深く先は長い。
※写真はその『まんぷく』第2回より。ブラウン氏に間違って電話を繋いでしまったことを謝る福子(安藤サクラ)。コチラもググッたら
「Yahoo!知恵袋」に英文がありました。「I apologize for transferring the call to you earlier by mistake.」と言っているそうです(^o^)/。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #NORMAL