午後、眼科に行く。
福田赳夫似年寄り眼医者は指定のメガネ屋とツルんでてヤブっぽいし、
女王の眼医者は総合病院の中にあるのでいつもやたら混んでいる。なので駅向こうにある眼科へ。此処はは優しそうな中年の女医さん(推定50歳前後)である。診断の結果、女王の眼医者はドライアイと言っていたが、今回眼に乾きや傷は見当たらないとのこと。しかし共通しているのは「近くを見る視力が決定的に衰えている」ということで、仕事用に手元からPC画面までをフォローする眼鏡を作るよう勧められる。
ただ、ひとつ良かったのは今回は検眼のスタッフが非常に丁寧な人で、時間をかけて納得出来るレンズを選べたこと。正直なところ、眼鏡をかける習慣の無い人間が突然「コレ見える? 見えない?」と問われても良く判らない。だいいちこっちは今眼を開けているだけで痛いのだ。しかし今日はいったん選んだレンズで15分ほど雑誌等を読んで馴れさせ、その上で違和感が無いか等の問診があった。疲れ目を回復させる目薬と眼鏡の処方箋を貰って終了。受付の女性は「指定の眼鏡店はありますが別に何処でも」と言った。
けれど、眼が痛いと何をしても楽しくないのが憂鬱だ。TVや本を観られない読めないのは我慢するにしても、眼科の行き帰りを歩くこと、スーパーでの買い物、ジョギング、何をしていても上の瞼にヒリヒリとした違和感を感じる。明日からは仕事も本格的に再開しなければならない。困ったな。