6時半起床。朝いちばんでジム。11時過ぎにいったん戻り、簡単な昼食をとってから外出。Real Simple Japanのweb連載
『わけもなく泣くなんて嘘』、だいごなおみ先生とのトーク・セッションのため、西新宿にあるカウンセリングルーム〈FORGIVING〉へ。以前にも書いたけれど、都庁へ向かう動く歩道に乗り、新宿中央公園を突っ切って向かう。これから月一回、この変化する季節を眺めながらこの公園を通り抜けるのは楽しみです。今日も、アスファルトの道ばたにゴザをしいてうずくまるように座る人がいて、「何をしてるんだろう?」と思ったらホームレスのオジサン二人が将棋を指していた。何とも平和な光景である。
いつものように2時間半ほどお話を伺い、6時前に外に出てもまだ全然明るい。陽もずいぶんと長くなった。新宿で編集さんと別れ、高田馬場のコアマガジンへ。『ビデオメイトDX』のマツヘン(マツザワ編集長の略、マツケンではない、念のため)と打合せ。編集部の入口で先輩編集者Y氏と久しぶりに顔を合わすと、「実は孫が生まれたんだよ」と言う。以前より二十歳そこそこの若い息子さんの奥さんがお腹が大きいとは聞いていた。この人は元々一昨日書いた『BILLY』の編集長だから本当に長い付き合いだ。とは言え、歳は僕と一つしか違わない。何とも若いおじいちゃんである。
打合せの後、マツヘンより「そう言えば──」という感じで、AVメーカーH社のK会長が逮捕されたと聞く。そこまでやるか、というのが正直な感想。僕は20代の頃、そのH社で専属ディレクターをしていた。いわば会長は僕を監督にしてくれた恩人である。現在80才。その年齢からは信じられないほどお元気な方ではあるのだが、イヤハヤ、そこまでやるかはその意味でもある。1日に審査部長が逮捕され、ビデ倫は抗議の記者会見を開いた。「ビデ倫は健全なる自主規制団体である、云々」の主張に、業界関係者には鼻白む人も多いだろう。ただ、僕が一昨年の夏に取材した印象では、規制緩和に対するビデ倫の主張に一貫性はあったように思えた。つまり本音はどうあれ、金儲けのためにモザイクを薄くしたという突っ込み所は無かったはずなのだが──。
さて上にも書きましたweb連載『わけもなく泣くなんて嘘』の更新、
「不安定な部分があるから、補おうとする力が強く働く」がアップされております。こちらの方も読んで頂けると嬉しいです。また前回までにコメントをくださった方々、ありがとうございました。今後もみなさまの御意見、御感想をお待ちしており。ではまた、明日。