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6時起床。今頃の季節はまだ薄暗い。今日も午後から取材。少し前にも書いたけれど、仕事で出かける予定がある時くらい休めば良いのに──と思いつつもjogに出る。で、走りながら考えるとその“何故”に答えが出た。要するに、オレは何かのために何かを諦めたりガマンしたりするのが嫌なのだ。仕事、というのは現在、僕にとって何より大切なことである。でも、それは義務だからとかお金になるからという理由でトッププライオリティになっているわけではない。単に好きだからだ。走ることも同じで、決して健康のためとか体力向上というような立派な目的があるワケでは、ない。単純に走るのは楽しいし気持ちが良いからなのですね。さすれば、好きな仕事のために好きなジョギングを我慢するというのはナンセンスである。ただ、仕事や取材にはインタビューイや編集者という人々が関わるので、迷惑はかけられない。だから優先順位は上になる、それだけのことだ。
というようなことを考えながら118分走り、戻ってからもじっくりと時間をかけてストレッチをし、お風呂に入ってたっぷりと汗をかき、お気に入りの音楽をかけ牛乳を飲みながらメールチェックをするという朝のお楽しみも、多少ショート・バージョンでありながらもやる。しかし午前中の時間というのは昼間より数段早く過ぎていく。ご飯を作って食べ、歯を磨き終わってみると既に11時半過ぎだ。急いでテープレコーダーやら編集部から貰った資料など持っていくものを揃え、着替えてさて出かけようとするともう11時55分。本日は四谷に午後1時の約束。あらかじめ駅探で調べておいたところ12時15分に我が最寄り駅発の中央線に乗れば間に合う。駅までは自転車でゆっくり走って約15分。駐輪場から駅ホームまでを考えればギリギリだ。 が、慌てて玄関を出て階下の自転車置き場まで降りた所でちょっとした予想外。外に出てみると、冬の陽射しが思ったより強かったのだ。少し迷ったけれど部屋までサングラスを取りに戻る。別に無くても良いのだが、UVカットの眼鏡があった方が中央線に乗った時、外の景色を眺めながら行ける。僅かだが移動の時間が豊かになる。この間約1分ちょっと。まあ、たいしたロスじゃない、と思ったのだがコレが後々マズイ結果を生む。アパートの前の路地を走り、交番の脇の交差点。街道を渡る横断歩道の向こうにチャリンコに乗ったお巡りさんがいた。違和感はあったのだ。青になり、僕が向こう側へ渡っても、当然交番の方に向かうと思われた彼は何故かそこに立ったままコチラを見ている。でもまあそんなことを気にしている暇はない。さて急ごうと自転車を漕ぎ出してしばらくすると後ろから「すみませ〜ん」と声がした。 振り返るとさっきのお巡りさんが自転車で追いかけて来る。走りながら「何ですか? 急いでるんです」と言うと、「申し訳ないんですが登録番号だけチェックさせてもらえませんか?」とのこと。自転車を買った時にお店から警察に届けて貰うアレです。大抵はハンドルの下やフレームに番号入りシールで貼付けてある。まさか急いでるからって警察官を振り切って逃げるわけにはいかない。仕方なく立ち止まる。お巡りさんは「すぐに終わりますから」と我が愛車の番号を見て、あの肩ンとこに付いてるトランシーバーで何処かと交信し始める。「えー、コチラ小金井×××、どーぞ」と言うのだが、コレが繋がらない。混線しているのか相手の声は聞こえるのだが、こちらの声が相手に届いていないようだ。何度も何度もそれを繰り返す。「コチラ小金井×××、応答どーぞ」。ダメだこりゃ! と思い、名刺を出して渡し「ボク、こういう者です。すぐ近所に住んでます」、携帯を見せて「そこに携帯の番号もありますんで何か問題があったら連絡ください。とにかく15分の電車に乗らないの間に合わないんで、スミマセン」と言い残し再びマウンテンバンクに乗ってその場を去る。 マズイ、これで3分以上は完全に無駄にした。思いっ切りペダルを踏み込む。我が愛車は何せボロなので急いで漕ぐとコキコキと不快な音がする。でも、でもでもでもでもー、そんなの関係ねー、と飛ばしていると、それをさらに上回る凄まじい自転車を漕ぐ音が背後から迫ってきて「とーらさぁぁぁぁ〜ん!」と絶叫する声がする。振り返るとまたさっきのお巡りさんだ。「何ですか、とにかくもう間に合わないんですよ」と止まると、登録番号を控え忘れたのでもう一度教えてくれと言う。判りました、早くしてくださいとフレームを見せるのだが、お巡りさんはメモ片手に「えーと」などと言いつつ上手く読みとれないみたいだ。「読み上げるから書き取ってください!」と言い、「武蔵野、Dの××××」と番号を伝え、書き取ったのを確認して自転車に跨る。「じゃあ、すみません、急ぎますから」と行こうといると「アノ、一応免許証提示して頂けますか?」と言う。免許証? 「メンキョショウって何ですか?」「ですから免許証です」。 人間、慌てているとアタマが混乱する。免許証? 自転車に免許がいるのか? オレの知らない間に道路交通法が変わったのか? 「えっと、自転車に免許が要ることになったんですか!」「いいえ、自動車の免許証です」、ってそんなの持ってるワケねーじゃん(涙)。自慢じゃないがこちとら車なんて所有したことがないしだいいちもう20年以上ペーパードライバーなんだいっ。「免許は家にありますんで、必要なら後日ウチに来てください」と言って再び自転車を走らせる。「えっと、住所は?」「だから名刺に書いてあるってー!」と叫んで一目散で駅を目指す。走りながら「あー、ダメだ。絶対遅刻だ」と絶望しつつも、駅の駐輪場に入れて携帯の時計を見ると12時13分。おー、神は我を見捨てなかった。駅への歩道橋を駆け上がり切符を買い、駆け込み乗車することもなく12時15分の電車に間に合う。ふうーっ。 中央線のドアにもたれ一息つき、車窓を眺め気持ちが落ち着いて来ると、んー、あのお巡りさんに悪いことしたな、と反省する。正直、今日の取材は絶対時間厳守しないとマズイというたぐいのものではない。スタジオにインタビュアーである僕がお邪魔して、グラビア撮影の合間にお話を伺う、というものだ。それに一本電車を乗り遅れても遅刻は5分程度だろう。「すみません遅れまして」とひと言謝れば済む話だ。しかし、とにかくオレは今朝、やりたいことは全部やるのだ! と決めて、予定通りにすべてを組み上げで来たから、最後まで破綻なくやり遂げたいと少し意地になっていたのだ。考えてみれば名刺なんて何の身分証明にもならない。偽造したものかもしれないし他人の名刺を渡すことだって出来る。僕がトーラミキではなく実は三田佳子の次男で、ポケットに覚醒剤0.2グラムを不法に所持していないとは決して言い切れないのだ。 眼鏡をかけた人の良さそうな、若いお巡りさんだった。たぶんまだ20代だろう。あの、肩のトランシーバーで通信していた上司に「えー、急がれていたので名刺を頂いて解放しました」と報告し、「バッキャロー、そりゃ不審人物だ。身元確認してきやがれ!」と激怒され、それで「免許証を」などと言ってしまったのかもしれない。それにしてもオレ、何ンでそんなに怪しいと思われたんだろ? オレの自転車、そんなに何処かで拾ったか盗んできたように見えるほどボロいかな。それともオレ自身の風体か──と思い中央線の窓に映る本日の我がスタイルをしみじみ見る。すると黒のジーンズにやはり黒の身体にフィットしたヘンリーネックのセーター。足元は編み上げブーツで頭にはニットキャップを目深に被り、背中にはデイパック、さらに極めつけがサングラス──フム、どう贔屓目に見ても銀行強盗かテロリストの正装である。うーむ。 というワケで四谷にはめでたく12時50分に到着。5分前にはスタジオ入りすることが出来た。本日はかすみ果穂ちゃんというAV女優さんへのインタビュー。すごい美人なのだが気持ちが優しくてちょっと天然で、ココロの綺麗な女の子でありました。この浮き沈みの激しい世界で、彼女はもう3年近くもアイドルでいる。その秘密が垣間見えた取材でした。「私、オジサンが好きなんですぅ〜」などと言ってくれるので、別に自分のことを言われたワケでもないのにこのオジサンもニンマリ(笑)。「特に頑張ってるオジサンは素敵だと思います!」とのこと。僕もお巡りさんに怪しいヤツだと思われても、メゲることなく頑張ろうと思いました。
by tohramiki
| 2007-11-16 20:35
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