只今、リアルタイムで31日の午後11時15分前。おでんをぐつぐつと煮ながらこの日記を書いております。本日は7時に起床。朝いちばんでジムに行き、その後銀行に寄って家賃を振り込んでから──月末31日だからですね──いつものようにスーパーへ。今日はご飯を炊く日なのでおかずは焼き魚にしたいなと思っていて、ちょうど身の分厚い鮭が一切れ98円で売っていたので「やでうでしや」と購入。そして、さて、明日以降の晩酌の友はどうしようかなと考えていたら背中からまるで背後霊のように「おでんはどお?」という声がした。振り向くと親子らしい二人連れの女性。お母さん推定60才、娘さん推定35才くらい。「そろそろおでんが美味しいわよね」と、「どお?」と訊かれた娘さんの方も答えている。
それで僕も今シーズン初めておでんを制作することにしたワケです。今日は雰囲気的にシンプルなのを作りたいと思いました。具は大根と小巻白滝と厚揚げのみ。というワケで夜10時少し前、仕事を終え何気なくTVをつけ、9回表を岩瀬が三者凡退で押さえドラゴンズが日本シリーズに王手をかけたのを見届けてから、まずは大根を下茹で。厚さ3センチほどに切って面取りしていくワケですが、僕この面取りという作業、好きですね。カレーやシチューの人参、ジャガイモでもそうだけれど、角を取っていくと文字通り野菜の味が丸く美味しくなるような気がする。
大根の下茹では水から約20分。小巻白滝はさっと熱湯をくぐらせ、厚揚げも味が沁みやすいように軽く茹で余分な脂を取る。今回は去年買った「S&Bおでんの素」が残っていたので使ったけれど、次回は牛スジと昆布で本格的に作ろうかなどと考えていると、やがて台所を大根の煮えた良い匂いが漂う。ああ、この感じこの感じとニンマリする。寒くなって、何かをぐつぐつ煮るのが楽しい季節になってきた。ぐつぐつ。