昨夜、夜の8時過ぎくらいからガクンと疲れが押し寄せて来たので、今朝はジョギングは自粛しようとゆっくり寝る。すると秋とは思えぬ激しい雨音で眼が覚める。そうか、どちらにせよ走れなかったんだ、と思うと何故か少し得したような気分になる。午前中からひたすら原稿書き。まだまた終わりは見えないが、走らず、ジムにもいかずこうして仕事をするのは、肉体的にとても楽なんだなあとつくづく感じる。夕方になって、原稿と自分でレイアウトまでやっている連載の2ページが終了する。雨はずっと降り続けている。窓ガラスにあたるその音を聴いていると、身体に染み込んだ疲労が水で洗い流されていくような気がして心地良い。困るのは洗濯物が乾かないことくらいか。夜は更けていく。気温もかなり下がったようだ。