7時起床。風呂に入り眼を覚まし、メール・チェックをしてから朝いちばんにジム。出かける前、トレーニング用のタンクトップにジーンズだけでベランダに洗濯物を干すも少しも寒く感じない。なのでその上にGジャンのみで自転車に乗る。後から判ったのだけど、日中は五月下旬の気候だったとか。ただ、そのせいかまた、花粉症じゃないくせに花粉症みたいな症状(←
3月9日の日記参照)がひどくなった。三日前、眼に異物感があるようで妙に痛いので、「アレ、逆まつげかな?」と思い鏡を覗くとまぶたの裏側が真っ赤に充血していて、その赤みが白目部分に流れ込んで澱んでいた。椎名誠さん言う所の「にごり眼」である。それは幸い神宮前耳鼻科クリニックで「強い薬だからあまり差しすぎないように」と言われたうえで貰った目薬で治ったのだが、例によって喉と鼻の奥が炎症を起こしているようで、粘膜が乾ききったような不快感がある。うーむ。
さて、今日もこれを書いている現在、夜の11時半過ぎ。なんだがずっと、早起きして仕事して仕事して、ただ眠り、また明日も仕事という日々が続いてる感じがする。でも、こういうの、実はけっこう好きだ。仕事がしたくても、無い、文章が書きたいのに、体調が悪くて書けないということに比べたら、それはこの上なくシアワセだ。額に汗して働かない自分のような者が、労働とは尊いなどと言うのはエラソー極まりないが、ゴハンを食べて働いて、僅かな酒を飲みゆっくりと眠る、これ以上に幸福な人生は無いような気がする。明日もそんな一日でありたい。