昨日は一日中歩き廻ってさすが少し疲れたので9時までゆっくり眠る。念入りにストレッチしてからjog。桜はまだ一部ほどしか咲いていないのだが、もう蕾がはち切れんばかりに膨らんでいるのだろう、遠目から見ると大木の枝部分全体が薄いピンク色に染まっているように見える。遅い時間から走り始めたということもあって暑い。でもウインドブレーカー無しで走るほどではないので、これからは益々早起きを心懸けて早い時間に走るようにしなくては。人のいない公園で桜を眺めながら走るためにも早朝のjogは必須である。
さて、粕汁の季節が終わってみそ汁の具を何にしようかなと考えていたのだけれど、昨日帰りにスーパーに寄った時、ナメコが一袋78円で売っていたのでピンと来た。疲労回復に良いということで此処のところダシは鰹節にしていたのだけれど、ナメコ汁なら昆布の方があっさりするかなと思い購入。それとトーフ。普通に考えるとナメコ汁は赤味噌だろうけど、僕は白味噌が好きですね。ナメコ汁は忙しい時でもさっと出来るのが良い。今日もまずは仕事の終わる数時間前に、水を張った鍋に、ダシが出やすいように鋏で切れ目を入れた昆布を放り込んでおく。
10時過ぎ、やれやれと仕事を終え、風呂に入ってから焼酎の水割りをちびちびと飲みながらそれに火をかけ、中火で熱し沸騰する直前に昆布を引き上げればそれだけでダシはOK。ナメコはザルにあけ軽くぬめりを取る。ココが楽しいですね。ぬめりはある程度取らないと口当たりが悪くなるけど、取り過ぎても旨味がない。で、お味噌を溶いて、トーフをサイコロ状に切って入れれば出来上がり。食べる直前、温め直した時に日本酒を差すとさらに美味しい。葱を刻んでいただきます。納豆ごはんに合う。明日の朝が楽しみだなあ。そう言えば、20歳の頃、初めて一人暮らしをしたその夜に、作ったみそ汁がナメコ汁だったのを思い出した。