今日12月14日は、相棒みャ太の命日でした。本当はお墓参りに行ってやりたかったのだけど、今の忙しさの中ではとても無理とあきらめた。今年はぎじゅ太の命日にも行けず、少し日にちがずれてからになった。相変わらずだめな飼い主だ。それにしても早い。48年間生きてきて、こんなに短い1年は初めてです。写真は1993年夏。我が家にやって来て二週間ほど経った頃だろうか。僕の顔を見上げ、怒ったように「ミャ、ミャミャッ」と鳴くのでみャ太と名付けた。右上に写っているのは初めて買ったパナソニックのワードプロセッサー。ネコも小さいが、この頃はワープロもやたらとデカい。

当時の僕は原稿を書く仕事が無く、雑誌のレイアウトなどして生活費を稼いでいた。ただ、この際だからワープロを打てるようになろうと少し無理をして買ったのだ。当時で14、5万したと思う。最初はとてもまともな文章を打てなかったので、練習のために毎日日記を書くことにした。思えばそれが現在の、この『毎日jogjob日誌』の元になったのかもしれない。時々、何故「みャ太」の「ャ」だけカタカナなのですか? というお便りを戴きます。それはこの旧式のワープロで、「みゃた」と打ち込んだら、偶然「みャ太」と変換されたからです。
甘えん坊だったぎじゅ太に比べ、自尊心が強く、子猫の頃からナマイキでエラソーなネコというイメージがあったのだけど、この写真のみャ太は何だか少し不安そうに見える。やはり突然知らない人間の住みかに連れて来られて、恐かったのだろう。だから逆に虚勢を張っていたのかもしれない。そう思うと心の底から愛おしい。まだ毛が立っていてとてもに小さいけれど、これでも拾った直後よりは一回り育っていた。本当に、生きているのが不思議なほど小さなネコだった。