みなさん、こんにちは。木村拓哉と誕生日が同じのトーラミキです。というワケでお祝いのメッセージをお送りくださった方々、ありがとうございました。48才になりました。本来ならお一人お一人にお返事差し上げなければなりませんが、すみません、本当にたくさん戴いてしまったので時間がありません。今後もこの日記を毎日書き続けることで代えさせてください。
さて、本日は6時に起き、三日間書きあぐねた原稿を仕上げ、午後からは渋谷区松濤にあるAV監督・豊田薫さんの事務所に取材でお邪魔する。去年の誕生日は六本木のAVメーカー・ドグマへ二村ヒトシさんに会いに行っていた。つくづく誕生日にはAV監督と縁があるんだろうか。ただ、去年は同居ネコのみャ太が本当に辛い時期で、二村さんには本当に申し訳ないのだが、取材の間気が気じゃなかったのを思い出した。だけどアイツは寝たきりで、もう歩くのもしんどいのに家に帰り着いた僕を玄関までよたよたと出迎えてくれたのだった。
6時過ぎ、豊田さんの事務所を失礼し、現地で合流した『ビデオメイトDX』のマツヘン(松沢編集長の略。マツケンではない、念のため)が高田馬場の会社に戻るので、彼の運転する車で途中のJR千駄ヶ谷駅まで送って貰う。何故千駄ヶ谷なのかというと、新宿のヨドバシカメラに寄って取材用のカセットプレーヤーを購入しようという作戦です。ずっと使っていたaimaのTP-S90くんというヤツが先月テープ起こしをしてたら突然壊れてウンともスンとも言わなくなってしまったからですね。
いやー、しかし。このiPodやICレコーダー全盛期の今、カセットテープレコーダーの安いこと。SONYのTCM-400といういちはんシンプルな機種、税込みで4.170円也。テープは100円ショップにいけば120分が100円で買えるし──まあ、100円ショップなので100円なのは当然なのだが──一年くらい使えれば充分モトは取れる。で、レジで支払をしようとして「ポイントどうしますか?」と言われてので何気なく「じゃあ使います」と答えると、店員さんがいつまで経っても金額を言わない。「幾らになるんですか?」と訊くと「ポイントですべてまかなえますから」とのこと。つまりタダ。これは思わぬ誕生日プレゼントだなあとホクホクしながら帰る。人生は高望みさえしなければいつだってけっこう楽しい。
さてコレを書いているのが我が家にたどり着いて風呂に入った後、夜の10時過ぎ。これから焼酎をちびちび飲みながら今シーズン2度目の粕汁作りに入る予定。こうして48才1日目は過ぎてゆきます。40代もあと2年。焦らず慌てずネコはカン袋に詰め込まず、一歩一歩確実に良い仕事をしていきたいです。