今日はお休みだ。だけど5時に眼が覚めてしまう。風呂に入り、アタマがハッキリしてきたところで昨夜書いた日記をアップして、また寝てしまう。8時に起き出して、冷蔵庫に残ったもので野菜炒めを作り、これまた残っていたみそ汁で簡単な朝食を済ます。
10時過ぎからjog。今日は休みだし土曜日だからLSD(Long Slow and Distance)だ。身体がすごく重い。やはり疲労が抜けてないのかなと思いつつ走ると、80分を越えた辺りからやっと身体が動き出す。だけど何だか気分が晴れない。何故だろう?
120分走り切り、クールダウンの遅い走りからゆっくりした歩きに切り替える時、ちょうど公園の梅林にさしかかる。白梅はもう五分くらい咲いていて、赤い梅も咲き始めた。今日は曇天。空気がきりりと冷えている。この時期の、こういう天気が好きだ。すべてがしんと静まりかえっているような気がする。だけど気分は暗い。
鬱が来ているのかな、と思う。年に三回くらい鬱が来る。そのうち一回はかなり重い。ど〜んと来る。押し潰されてしまう。津波のようだ。理由は判らない。いや、理由が判らないから鬱なのだ。女の子にフラれた、仕事が上手く行かない、親しい人が亡くなったなどなど、理由があって気分が暗いのは当然だ。だから論理的に言えばその原因を取り除いてやれば回復する。もちろんそう簡単にはいかないが、理屈としては、そうだ。
鬱はそれとは違う。原因そのものに直接アクセスしてしまうとパニックを起こしたり精神が破綻してしまったりするから無意識にフタをしてしまうのだ。しかしどんなに強固にフタを閉めたとしても、原因はジワジワとそのフタの隙間から溢れ出てくる。それが鬱だ。
ジークムント・フロイト博士は、講堂で講演する際野次を飛ばし騒ぎ立てている一部の人々がいたと想定してみたまえと言っている。力ずくで排除し講堂から閉め出したとしても、彼らはおとなしくそれぞれの家に帰っていくだろうか? 外で騒ぎ立て、それでも無視していたら石や棒で講堂の扉や壁を叩き始めるだろう。下手をするとドアを壊して突入してきて、平和な聴衆に危害を加えてくるかもしれない。人間の心とはそういうものだ。
結局のところ、不満分子とは話し合うしかない。ココロの中の民主主義ですね。ピース(笑)