本日は5時起床。昨日からインタビューのテープ起こしをこしょこしょとしてるからです。テープ起こしというのは本当に何年やりつづけても根気のいる辛気くさい作業です。時間がかかる。だから早起きなのですね。
インタビューイの方が語ってくれたコトを間違いなく書きとめるのは当然だが、その人独特の言い回しを掴まえ、さらには言外にあるニュアンスも捉えなければならない。僕の場合、テープ起こしというのは受験生がノートを取るのと似ている。テープを起こし終わった時には内容があらかたアタマに入っているという状態になる。だから起こした文章をあらためて使うということがあまりないので余計に辛気くさい(涙)だけど当然テープは起こさにゃならんワケで、ぶつぶつ。
昼は鍋焼きウドンを作って食べる。スーパーのお総菜コーナーで買っておいたエビ天を入れ、玉子と長ネギ、トロロコンブを少々散らして。麺は揖保の糸。揖保の糸と言えばソーメンが有名ですが僕はこのウドンも好きですね。麺が細めなので鍋焼きウドンには向かないのだが、かために茹でてから鍋で蒸らす。あー、オイシイなあ。冬は色々と食べ物が美味しくてシアワセシアワセ、などとココまでは調子良かったのだが、午後からジムに行った辺りからどうも昨日書いた原稿が気になる。僕は夜書いた原稿は必ず朝読み返すようにしてる。文章が例の「夜中に書いたラブレター」状態になるのを避けるためですね。
しかし、朝読み返して「ウンウン、我ながら名作」などと自画自賛していたのだが、どうも昼を過ぎてから気になる。たぶん、5時に起きたのでこの辺りでいったん集中力がキレたのだ。考えてももうアタマにエネルギーが無くなっているから仕方ないのだがどうしてもぐじぐじと考える。マシンやダンベルをやりながら「やっぱあの箇所、論旨が飛躍してるよな」ぐじ、「あー、文章ヘタだ」ぐしぐじ、「もー、オレってホント才能無いよなぁ」ぐじぐしぐじ、「だからいつまで経ってもウダツの上がらない売れないライターなんだよ、ったく」ぐじぐじぐじぐじ、ぐじ。
家に戻りソッコーでヒルネ。1時間寝てスッキリしたところで昨日の原稿のコトは一切考えないようにしてまたテープ起こし。夜の9時半まで。ふうっ、疲れた。