どーん、と寝て、起きたら9時だった。久しぶりによく寝た。jog106分。10時過ぎから走る。さすがにこの時間は暖かいな、と思ったら今日明日は特に気温が高いそうだ。公園の梅林ではどんどん花が開いて、人が集まっている。インディアンサマーである──、
と書いて念のため調べてみたら「indian summer 小春日和。→米国やカナダで晩秋や初冬にある春のような暖かい天気」(新クラウン英和辞典)だそうで、今の季節には使えないのかな。
僕が大学生の頃
『さらば映画の友よ〜インディアンサマー』という映画があって、初めてその言葉を知った。川谷拓三と当時すごくカルト的な雰囲気のあった重田尚彦という役者が主演だった。監督は原田真人(現・眞人)でヒロインは浅野温子。カルト的と言えば、映画自体もとても通好みというか70年代の映画好きな若者だけ限定でウケるような作品で、原田眞人が後に『金融腐食列島「呪縛」』や『突入せよ!「あとま山荘」事件』なんていうエンターテイメント性のある作品を撮る人になるなんてとても想像出来なかった。浅野温子もジーンズの似合う華奢な脚に長い髪という、実に70年代を体現したような女の子だった。後にトレンディ女優と呼ばれた印象とはかなり違う。
原田眞人や浅野温子が、という意味では決してないが、長い間生きていると、昔あんなに尊敬していた人が、なんであんな困ったイヤな人になってしまったのだろう、と思うことがある。人は変わるのか、それとも単に僕が相手に幻想を見ていただけなのか。たぶん後者だろう。
『さらば映画の友よ〜インディアンサマー』は数年前の深夜、j-comの「日本映画チャンネル」か何かで偶然見た。ネットで検索してみたけどDVDとかにはなっていないようだ。