少し前、あるきっかけから気づいたのですが、拙著『猫の神様』の韓国語版、『猫が来た、いた、去った(고양이가 왔다, 머물다, 떠났다)』の特設ページ(のようなもの?)を発売元「Joongang Ilbo plus(中央日報プラス)」さんのサイトで作っていただいているようです。これがとても嬉しいもので、例えば「#05. 시간은 조용히 쉬지 않고 흘러가고(#05.時間は静かに休むことなく流れます。)」という章の紹介では、カメラを見つめているみャ太の写真の下に、動画が貼られている。「文学評論家(BOOK REVIEWER)」のホヒさんという方が解説を語ってくださっているのだが、まずその前に流れる短いアニメーションが胸に染みる。珈琲カップと鉛筆、そこに桜の花びららしきものがひらひらと散って、2匹の猫が映し出される。まさに彼らが我が家にやってきて、季節が流れ、そして去っていった、その時間をほんの短い数秒で見せてくれている。2匹と1人で過ごしたあの日々が、鮮やかに甦るようだった。テダニ カムサハムニダ/대단히 감사합니다(ありがとうございます)。