9時起床。昨夜は名残惜しかったのだが、朝まで飲んでしまうと今日以降の生活がヘロヘロになってしまうのは確実なので(涙)12時前にはHMJMを出た。ところが原宿のホームに上がってみると電車が止まっている。何でも中央線で事故があったとか。マイッタなと思いつつ気分が良かったのでキップを払い戻してもらい新宿まで歩いた。
そうだ、去年の12月は
『追想特急〜lostbound express』にも書いたけれど、ちょうど今頃アテにしていた小説の出版がボツになってしまい、ショボクレて地下鉄に乗る気力も無くして青山から神宮前、千駄ヶ谷を通って新宿まで歩いたのだ。代々木から高島屋タイムズスクエアのボードウォークに続く回廊を登りながら、やれやれオレは毎年同じことをやってるなと思う。
新宿駅に着いてみると幸い遅れながらも中央線は動いていて、1時半には最寄り駅に到着。家にたどり着いてみるともう2時近く。とにかく身体が冷え切っているのでお風呂にゆっくりつかり、「すっかり酔いも醒めちまったぁ〜」とRCサクセションなど口ずさんで結局また焼酎を飲んでしまう(涙)。そんなワケでちょいとアタマがずきずきする。駅前まで行って今年最後の家賃を振り込み、ジムへ行ってトレッドミルで70分走り汗だくになって二日酔を吹き飛ばす。
ジム内ではいつも有線放送が流れているのだけど、今日は七〇年代のロックンロール・クラシックスだった。カーリー・サイモンの「うつろな愛」、ボズ・スキャッグスの「ロウダウン」、スティーリー・ダンの「リキの電話番号」なんていう僕が十代の頃に夢中になってラジオで聴いていた曲が流れる。そしてトレッドミルを終えクールダウンのストレッチをしているとジャクソン・ブラウンの「プリテンダー」がかかった。
僕はジャクソン・ブラウンのメーリングリストに登録していて、それによるとジャクソンは来年、かつての相棒であり盟友の、名手デヴィッド・リンドレーとスペインで久しぶりにデュオ・コンサートをやるらしい。残念ながら来日の予定はないみたいだ。今月の『レコード・コレクターズ』誌にも電話インタビューが載っていて「デヴィッドと二人で美味しいスペイン料理とワインを楽しんでくるよ」なんて書いてある。そんなコト言わずに日本にも二人でやってきて、スシとサケも食べて飲んでくれないかな。
家に戻って最新作のライヴ
『ソロ・アコースティック第一集』を聴いた。これは2004年に行われたギターとピアノの弾き語りだけのツアーを記録したもの。この時は日本にもやってきて、僕は渋谷のオーチャード・ホールで観た。以前にも書いたけれど、何故か冬になるとザ・バンドばかり聴きたくなって朝に夜にジョギングする時にと聴き続けた。でもそれもそろそろ変わりそうな感じ。冬も第一章が終わり、第二章が始まりそうだ。