昨日の日記で、我が家はベランダがないので大きな布団を干すのが大変と書いた。以前に住んでいた部屋には幅1メートル、長さ7、8メートルはありそうな立派なベランダがあった。専用の折り畳み式物干し台も備え付けられていたけれど、考えてみればあまり頻繁に布団を干してなかった気がする。2階の東向きで陽当たりもよく、前は造園業者さんの苗畑でその先はお墓とお寺で遮るものは何もなかった。だからデッキチェアでも買って夏の夕暮れには涼風に吹かれながらビールを飲むなんてことも出来たのだが、なぜか一度もやらなかった。お風呂もそうだ。新築でソコソコ家賃も張るマンションだったので、寝そべって入れる大きなバスタブがあった。今こうして痛い腰を曲げて狭い浴槽に入っていると、あの頃はどれだけ恵まれていたかと思う。拙著
『猫の神様』に「幸せはいつも通り過ぎたところにある」と書いたけれど、そんな自分の想いすら忘れていた。
※写真は2011年6月、その以前住んでいた部屋のベランダから撮影。一緒に暮らしていた相棒たちが相次いで亡くなり、この年には関わっていた雑誌がすべて廃刊になり、僕は一切の仕事を失った。絶望の中でいつも、ベランダに出てはぼんやり外を眺めてばかりいた。造園業者さんの作業小屋、そのトタン屋根に遊びに来て昼寝をするネコたちだけが心の安らぎだった。ミケとムーと、勝手に名前をつけて呼んでいた。data:(元写真)ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200を、data:iPhone12Pro 0.5 × #Instagram #MOLDIV #ORIGINALにて変換。
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