5時起床。寒くてたまらないのでゆっくりと風呂に入るが、あがってもまだ外は真っ暗だ。ネットで今日この街の気温を見るとマイナス3度。ココ2日かなり根を詰めて原稿を書いたせいかさすがに疲れたのかもしれない。なかなか眼が覚めないのでその間を利用してデザイン作業をすることにする。DVカメラにダビングしたビデオを静止画でiMacG4に取り込み、ファイルを変換してレイアウトソフトで誌面にしていく。9時過ぎに終了。それでもまだアタマがスッキリしないし、昼食をとるには早過ぎるのでもう一度ベッドに倒れ込む。そして、みャ太が死んで初めて、彼の夢を見た。
変な夢だった。僕はあまり売れないロックバンドのメンバーで、ビジネスホテルをねぐらに各地を旅する生活をしている。そしてある日、ライヴを終え部屋に戻ると、ソファーの上に脱ぎ散らかした服の下にみャ太が寝ているのを見つけるのだ。彼は二週間くらい前の感じでずいぶん痩せて鼻水が出ている。ああ、どうしてこんなところに居るのだろう、病気なのに! と思ってフトみると、いつも獣医さんに連れて行く時に入れていたバッグが置いてある。そうか、この中に入って寝ていたのをオレが楽器と一緒に持ってきてしまったのだ、と思う。
しかし夢はそこからそのコンサート・ツアーを記録したビデオになり、僕はこの家にいてそれを観ているという設定に変わってしまう。そして、ああ、そうか、みャ太もこの頃は元気は無いものの生きていたんだなあなどと思っている。そこで眼が覚めた。
先週の金曜日に書いたデスクトップに貼り付けた写真は2002年の冬のもので、みャ太もぎじゅもモコモコと太っている。だけど今みャ太を思い出そうとするとどうしても最後のやせ細った姿になってしまう。だから夢の中にも痩せたまま出て来てしまうのだろうか。確か仏教では49日経たないと極楽浄土に行けないのではなかったか。そう考えると彼は今頃天国への長い長い階段をとっとっとと登っている最中かもしれない。早くモコモコと丸々した姿になってネコの神様に抱かれて欲しい。
さてその後は夜11時過ぎまでひたすら原稿書き。疲労が溜まってきたのかなかなか進まない。だけどもうひと頑張りで今年の仕事はすべて終了する。