ラジオのNHK語学の今期がもうすぐ終わる。『ラジオ英会話』最終月のテーマは比較級だった。比較級というとすぐ思い浮かべるのは中学で習う「Minoru is taller than Isamu.(稔くんは勇くんより背が高い。)」とかで、な〜んだ簡単じゃないかと思うけれど、こういうのはどうやら「This is a pen.」や「I am a Boy」のように日常的に使うものではないようだ(「I'm A Boy」というザ・フーの曲はあるけど)。しかし、いかにもネイティヴが使いそうなフレーズになると途端にややこしくなる。例えば「more than〜(〜より多い)」。ネット辞書の「weblio」には以下の例文が載っている。
① It was more than an accident.(それは単に事故と言って済ませられないものだった。)
② She was more than pleased.(彼女は十二分に喜んでいた。)
③ I'm more than willing to help.(本当に喜んでお手伝いします。)
④ He was dressed more than simply.(彼は簡素を通り越した[みすぼらしいほどの]服装をしていた。)
⑤ That will more than compensate for the trouble.(それはその欠点を補って余りあるだろう。)
⑥ That is more than we can stand.(そんなことは我々にはとうてい耐えられない。)