昨日は夕方から外出したと書いたが、どこに行ったかというと、「109シネマズ二子玉川」に『ザ・ビートルズ Get Back;ルーフトップ・コンサート』を観にいったのだった。中学の同級生Nくんが東急系の会社のエライ人になっていて、同じく中学時代の音楽好きの仲間、KくんとTくんと一緒に招待してくれたのである。Nくん、ありがとう。感想は、圧倒されたのひと言だった。一夜明けた今でもその強烈な印象は、僕の身体を撃ち抜いている。震えている。ご存じのように「ルーフトップ・コンサート」とはかつてドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』の終盤にも収録された、ロンドンのアップル(コンピュータの会社ではないよ)本社屋上で行われた、ビートルズ最後のライヴ演奏である。上映時間はわずか1時間5分。曲は「ゲット・バック」「ドント・レット・ミー・ダウン」「アイヴ・ガッタ・フィーリング」などが何度か繰り返されるだけだ。それでも心臓を撃ち抜かれたように圧倒されのは、この50年という時間だったのだと思う。