ジャクソン・ブラウンの公式YouTubeチャンネルにアップされた、イーグルスとリンダ・ロンシュタットとの共演による「テイク・イット・イージー」<Jackson Browne “Take It Easy” (Live with The Eagles and Linda Ronstadt)>。バーニー・レドンがカントリータッチのフィンガーピッキングでリードギターを弾き、背後にドン・フェルダーの姿も見える。ということは『オン・ザ・ボーダー』以降だから、1974年から1975年にかけてくらいの映像だろう。ジャクソンはグレン・フライにヴォーカルを任せ、コーラスに徹している。リンダがギターを弾いている姿も珍しいと思う。アメリカもウエストコーストのロックも、まだ若く無邪気な時代。