NHK朝ドラ『おちょやん』が終わった。というか、もう今週月曜から次の『おかえりモネ』が始まっているのだが、HDD録画しながらもまだ『おちょやん』の余韻に浸っていたいので観ていない。最後は千代ちゃん(竹井千代=杉咲花)が鶴亀家庭劇に復帰し、『お家はんと直どん』の再演に参加する。そして最後の稽古の際、一平(天海一平/二代目・天海天海=成田凌)に台詞を足すことを提案した。「もしあのまま私ら一緒にいてたら、どないな人生があったんやろか」と。すると一平は「そないなこと、考えてもしゃあないがな」と返し、千代もまた、「そうですな。今ある人生、それがすべてですなあ」と答える。これがラス前の第114話。そしていよいよ最終回、本番の舞台で続く台詞が明かされる。「今ある人生、それがすべてですなあ。あんたと別れへんかったら、大切な人たちと出会うこともでけへんかった。あんさんも私も、愛する我が子と出会うこともでけへんかった」。
歳を取ってくると、実に感慨深い台詞だった。先日ツイッターである人が、「何かを手放したとき、不思議なことに空いたスペースは空きっぱなしにはならない」と書いていた。「何かを手放せば、空いたところにはそれよりも『ずっといいもの』がやって来る」と。2013年に関わっていた雑誌がすべて廃刊になり無職になった。あのときは困窮したし心底絶望したけれど、そのおかげで新しい出会いがたくさんあった。あれはスペースが空いたんだなあと、今になってつくづく思う。
※写真は『おちょやん』第20週より。一平の父、初代・天海天海への義理を果たしたと、劇団を去る千さん(須賀廼家千之助=星田英利)。朝ドラの中でも名作の誉れ高い、『カーネーション』以上の快演だったと思う。ファンとしては「ほっしゃん。」名義での『すべらない話』など、バラエティへの出演が少なくなって寂しいと感じていたのだが、やはりその存在感は凄かった。現在は「吉本興業・俳優部」所属とのこと。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #SMILE
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