2日走って1日ジムに行き、また1日走ってみてやはり疲労を相当に感じたので今朝はjogを自粛。8時まで寝てお風呂に長めにつかり、起きてステロイドを砕き水で溶いて、それを人肌に暖めてみャ太に飲ませていた時に宅急便が届いた。開けてみると真っ赤なリンゴ。少し早いクリスマスプレゼントである。親戚のお家で作っているものだとか。粋な贈り物です。リンゴというのが良いじゃないですか? 寒い国から届いた手紙のようだ。チイコさん、ありがとう。
さっそくひとつ朝ゴハンにいただく。僕はリンゴは切って皮を剥いて食べるのが好きですが、でもまずは布巾でキュッキュッと拭きます。いつも思うけれど、こうするだけで魔法のように艶が出るのが楽しい。切ってみると芯のまわりが熟れ始めていてとても甘い。明日から数日はリンゴと牛乳が朝ゴハンになりそう。
さて、今日でみャ太に飲ませるステロイド剤は切れた。ということはあれから一週間経ったわけだ。彼は生きている。体重はさらに減ったに違いないが、先週のようにずっと寝っぱなしではなかった。昨日、一昨日は、僕が仕事をしているとベッドからトンッと降り、寝室から廊下を通りリビングを横切り──こう書くとムチャクチャ広い家みたいに聞こえるけれど今の彼にしたらたいした道のりだろう──仕事場の床にぺしゃっと腹這いなることが何度かあった。
鼻水はかなり出ている。病状は悪化しているのかもしれないが不思議なことに以前ほど苦しそうには見えない。明日は先生に今後の対策についてしっかり聞いてみようと思う。飼い主はひとつ仕事を終えた。