今年も兵庫県明石市にお住まいのNさんより「イカナゴのくぎ煮」を送って頂きました。明石というのは僕の母親の里で、これはかの地では知らない人はいない家庭料理。そのことを数年前この日記に書いたら、以来毎年、わけて頂くようになりました。ありがとうございます。これも毎年書いていますが、3月の初旬に「イカナゴ新子漁」が解禁となる。明石の人々は地元の市場
「魚の棚」にイカナゴが並ぶと、春の訪れを感じるそうです。そしてどの家庭も大量に炊くので、遠く離れた親戚、大阪や東京で働く息子、嫁いだ娘などに送る。すると送られた人は「そうか、春が来たんだ」と気づき、そして故郷を想うといいます。ところがNさんによれば、近年、イカナゴの漁獲量が減っているとか。やはり温暖化とかの影響があるのでしょうか。寂しい限り。瀬戸内海は昔のまま、豊かで穏やかな海であって欲しいものです。
※写真はその「イカナゴのくぎ煮」。煮られてくねくねになった姿が、「折られた釘」のようだからその名が付いたとも聞きますが、真偽のほどは不明。白ゴマとの相性がいい。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #VIVID
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