本日3月16日は「世界買い物デー」です。ウソです。「西友5%オフの日」でした。なので夕方から自転車をコキコキ、西友国分寺店まで出かけた。それとは別に、西友より安いものもあるので、徒歩5分のスーパー「オリンピック」にも行った。1990年に僕がこの武蔵野の地に引っ越した頃、スーパーマーケットは「これでもか」というくらいあった。まず、最寄り駅JR武蔵小金井界隈には、東急ストアと西友、イトーヨーカドー。そして少し離れたところに京王ストア、ダイエー、いなげや、生協のコープ東京があった。それがまず東急ストアが撤退、京王ストアが無くなり、コープ東京が店舗を閉鎖、そしていよいよ西友も姿を消した。さらにはコンビニもどんどん少なくなっている。これってよくよく考えてみると、かなり深刻な問題ではないか？ つまりこの国の人口は、本当に減少しているのだ。
そして高齢化と少子化。人間、歳を取ると食事の量が減る。僕自身のことを顧みても、30代の頃から比べると半分くらいになってると思う。外食で例えてみると、今や吉野家の牛丼大盛りや特盛りなんてのは絶対に無理。普通盛りでも多い。松屋の牛めしミニ盛で充分(^^;; 一方、食べ盛りの子どもが減っているから、生鮮食料品を扱うスーパーマーケットはこれから先もどんどん無くなっていくだろう。こうなるとまったく他人事ではない。僕が本格的なオジイサンになった頃には、都内に住みながら買い物難民になっているのではないか？ 取り敢えず今は、最寄りの「オリンピック」が少しでも長く存続してくれるのを願うのみ。
※写真はまたまた一昨日、昨日に引き続き月曜日の朝。大雨の後で。data：iPhone6 #Instagram #MOLDIV #VIVID
