久しぶりに、本当に久しぶりに雑誌に原稿を書かせてもらった。僕はいわゆるマガジンライターとして書く仕事を始めたわけだが、2013年に『ビデオ・ザ・ワールド』(コアマガジン)誌が廃刊になって以来すっかり遠ざかってしまった。もう二度と雑誌には書けないかもしれないとも思っていたので本当に嬉しい。しかもこの
『スペクテイター(Spectator)』は、『Bar-f-Out! (バァフアウト!)』の創刊メンバーだった青野利光さんと、『QuickJapan』(太田出版)の初代編集長・赤田祐一さんという、90年代からの雑誌好き、サブカルチャー好きの人が聞いたらビックリするようなお二人が中心になって編集されている媒体なのです。
こういう雑誌に関われる歓びというのは、まず編集者のコンセプトがしっかりしてゆるぎないため、従って写真家、デザイナー、イラストレーター、ライターと、関わるすべての人の力や才能が結集され、結果何倍にも増幅されるということだ。単純に書き手の側からだけで言うと、自分の文章が編集者の能力によって磨き上げられ、さらに美しいデザインや感性溢れる写真が付けられることで、何百倍も見栄えがよくなってしまう。これはやはり、歓び以外何物でもない。ところで、さっきから雑誌、雑誌と書いていますが、実は『スペクテイター(Spectator)』は、書店での扱いから言うと「雑誌」ではありません。
「雑誌コード」というものを以て扱われる「雑誌」は、次の号が出ると大抵の場合は本屋さんから回収されてしまうけれど、『スペクテイター(Spectator)』はB5版変型192ページと見た目は雑誌ですが、流通的には「単行本」になるそうです。また、以前は連載企画や特集以外の読み物もあったようですが、ココ数年はひとつの特集のみで1号というスタイルが取られてします。これらのコンセプトや商品としての在り方も、「雑誌」というものの新しい可能性を示しているように、僕には思えるのです(今号の特集や、東良美季が何を書いたのかについてはまた明日、改めて)。
※写真はその
『スペクテイター最新号(42号)』「特集:新しい食堂」。Amazon.co.jpでも購入出来ます。このヴォリュームで定価1,080円という価格もとてもお得だと思う。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #VIVID
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