昨夜、ビールを飲んでホロ酔いになったものの、あまりに暑くて眠れないので、録画してあった『中居正広のキンスマスペシャル』を観ていた。先日亡くなられた西城秀樹さんの追悼番組である。ゲストに野口五郎さんが出ておられて、お二人がマック・デイヴィスの
「アイ・ビリーヴ・イン・ミュージック」を唄う過去の映像が流れた。ゴルフ場でプレイした後、五郎さんがギターを弾き、即興でハモるという素晴らしいシーンだった。歌詞は日本語訳で、あれ、確かこの訳詞は? と思って検索してみたらやっぱりジュリー(沢田研二)だった。僕らはこういうすごい人たちの唄を、16インチくらいの小さなテレビで観ていたのだ。つくづく、1970年代とはすごい時代だったのだと思う。
※YouTube画面は検索した映像。ジュリーがセーラー服を着ているということは、「ダーリング」の頃(1978年)だろうか。