床に就くのは2時、3時だが、必ず6時前後には眼が覚めてしまう。でもそのくらいの睡眠で起き上がっても、結局頭が廻らず原稿が書けないので、もう少し寝ようと横になる。すると最近は、必ずといっていいほど死んだ友だちや知り合いの夢を見る。今朝は、9年前にガンで亡くなった親友のKが出てきた。僕らはどこかへ向かおうとして、田舎の小さな駅へ行く。すると「運賃70円」と書いてある。「ずいぶん安いな」と言いつつ改札を抜けると、夏草が茂ったところに赤錆びたレールが見えた。

先に入ったKが、「安いはずだ、トーラ。コレだもん」と笑う。見ると1本のレールの上に1人乗りの木馬のようなものが2つあり、彼はそのひとつに跨っていた。僕も乗ってみると動き出す。意外に快適だ。レールは地上10メートルくらいのところを緩やかにカーブしながら伸びていて、木馬は夏草の上空を、右手に古いレンガ造りのアーチ橋を見ながら走った。途中で小さなホームのようなものがあって、Kはそこで降りるという。「この先へは行かないのか?」と聞くと、「俺はいい。また向こうで会おう」と言う。「うん、じゃあまた」と僕は手を振り、木馬が走り始めたところで眼が覚めた。
※写真は小金井公園の展示されているSL・C57186に牽引されている客車、標準2等緩急車スハフ322146の車内、デッキ部分を写す。data:iPhone6 #Instagram #MOLDIV #X-PRO
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