朝に夜に、ライ・クーダーを聴いている。仕事が終わり、ビールなど飲みながらCDで流し、起き抜けにはストレッチしながら。そして幸いライのアルバムはほとんどがApple Musicに上がっているので、近所のスーパー「オリンピック」にちょいと買い物などというときも、iPhone6で聴く。つくづくいいなあ、と思う。1970年代、大学生の頃は4枚目の『パラダイス・アンド・ランチ〈Paradise And Lunch〉』から5枚目の『チキン・スキン・ミュージック〈Chicken Skin Music〉』、そしてライヴ盤の『ショー・タイム〈Show Time〉』ばかり聴いていた記憶がある。
でも今はファーストアルバムから3枚目の『流れ者の物語〈Boomer's Story〉』あたりもしみじみといいし、近年の 『マイ・ネーム・イズ・バディ〈My Name Is Buddy〉』や『アイ・フラットヘッド〈I, Flathead 〉』も素晴らしい。ところで、そう言えば昔、ライが日本のウイスキーのCMに出てたことがあったなと検索したら、やはりYouTubeに上がっていた。
〈サントリー EARLY TIMES ライ・クーダー 1989〉。ココでは1989年となっているけど、Wikipediaでは1988年とある。
どちらにせよ、80年代の終わりというのが意外だ。もう少し昔だと思っていた。それと、最後に「新価格:3,000円」と出る。そうだった、あの頃はウイスキー、特にバーボンって高かったんだよなあ。
※写真は本日。『パリ、テキサス〈Paris, Texas〉』風と申しましょうか、ほんの少し、ライ・クーダー的風景(^^;)。data:iPhone6 #instaplus #LCAgfa #CRT