本日3月31日は、我が相棒・ぎじゅ太の命日でありました。一昨日の日記に、ソファーで昼寝が出来る季節になったと書きました。そして今日のような春のうららの暖かい午後、ソファーに寝転んでうとうとしていると、僕は彼のことをとても確かに思い出すのです。以前住んでいた部屋は現在のここよりも倍近く広く、特にベッドのある寝室とソファーを置いたリビングの間には、トイレや浴室があったことから、細くて長いフローリングの廊下がありました。

ソファーに横になって眼をつぶると、ものの1分も経たないうちに、遠く寝室で「とんっ」という音がします。それはみャ太と一緒に仲良くベッドの上に寝ていたぎじゅが、床に降りた肉球の音です。やがて「とっとっとっ」と細長い廊下を歩く音がして、すくそばまで来ます。知らんふりして寝ていると、わずかに躊躇するような間があって、彼はふわりとソファーに飛び上がります。そしてクルリと向きを変え、僕の腕を枕に丸くなるのでした。ぎじゅは、そうやって一緒に寝るのが大好きなのです。
『猫の神様』にも書きましたが、人は横になると腕とお腹の間にちょっとした凹みが出来ます。ぎじゅ太はそこに、まるで計ったようにぴったりと収まりました。それはまるで僕という人間の足りない部分を、優しく埋めてくれるようでした。すると飼い主の方もなぜかホッと安心して、安らかに眠りに落ちるのです。ぎじゅ太が死んで早12年、遂に一緒に過ごした時間を超えてしまいました。それでも彼の温もりは少しも消えることはありません。僕は昔と同じように、今日も安心して眼を閉じるのでした。
※iMacの「写真」アプリの記録によれば、2003年5月23日。そのソファーにあお向けで寝る。ネコというよりも、クマのぬいぐるみのようなぎじゅ太。data:CANNON IXY DIGITAL 200。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-25469644"
hx-vals='{"url":"https:\/\/jogjob.exblog.jp\/25469644\/","__csrf_value":"110a759661cb6c3ed5016421d52fa31ad6e27c882f6152a7845370a33e522ee0271998472be62f000c0fa9ce024e7e314a4d0946f74ab733aa5ceabfbd24c31f"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">