東京は冷たい雨がしとしと降り続く一日。jogを自粛して朝から原稿を書く。冬の愉しみのひとつとして、何かをコトコトと煮ることがあると思う。本日は
11月17日の日記にも書いた「ベジブロス」を火にかけた。野菜くずで作るスープであります。弱火で30分というが、このひと月あまりで気温が相当下がっているせいか、その時間ではまだ鍋が温まる程度。なので約1時間。台所の換気扇を廻し、原稿を書きながらチラチラとそちらの方を見やる。我が家は狭いボロアパートなので、上手い具合にデスクに座ったままガス台の炎が確認出来る。気分は石油ストーブに鍋をかけてるよう。
何が楽しいのかというと、自分は仕事を進めつつ、鍋が勝手に美味しいものをこしらえてくれているからだと思う。なので15分に1回くらい台所に行って覗き、「煮えてる煮えてる、うふうふ」などとほくそ笑んでいる。冷凍庫にはジップロックに入れた野菜くずがまだ2袋ほどある。30日にはそれでお正月のお雑煮用のおだしを作るつもり。楽しみだなあ(^o^)。
※写真は小平団地の可愛い棟。5階建て。ワンフロアに2戸、全10室だと思われる。data:iPhone6 #instaplus #Normal #RVP100