お知らせです。久しぶりと言うか、最後にやったのがいつかも忘れてしまいましたが、東良美季のネットでの連載が始まっております。<PG by HMJM>というサイトにて、1990年代のアダルトビデオの歴史を監督別に作家論・作品論で振り返ってみようという企画で、タイトルはその名も<1990年代アダルトビデオの奇跡>。まずは昨年社会現象にまでなった『劇場版 テレクラキャノンボール2013』でお馴染み、カンパニー松尾監督編が現在第3回までアップされています。これが週1回くらいの更新で第8回まで。続いてバクシーシ山下監督編に入っていく予定です。
<PG by HMJM>は、AVメーカーのHMJMが運営するアダルトサイトです。僕は2年程前までAVライターだったわけですが、この日記ではAVやアダルト系の記事はリンクしたり紹介したりすことは意識的に避けてきました。それはポルノグラフィというものは基本的に、見たい「大人」だけが自由に見るべきものであり、見たくない人や抵抗のある人が、「カン違い」してクリックしてしまう可能性も含め、見られないように設定しておくべきという考え方からです。ただしカンパニー松尾、バクシーシ山下両監督を初めとした90年代のAV作家たちの作品群の中には、単にポルノグラフィだけに留まらない重要な要素があると僕は見ています。