いやー、あさちゃん(NHK朝ドラ『あさが来た』)が面白くて面白くたまらんどす。どすどす! 特に先週までは姉のはつ(宮崎あおい)へのお姑さん(萬田久子)のいびりが辛気くさく、「もー、そーゆーのイイから筑前の炭坑の話だけにしてくれよー」と思っていたのだが(※朝ドラは「嫁いびり」をやると視聴率が上がるらしく、あざとく入れ込むNHKのやり方にも正直イラつくし(>_<))、はつが母になったことで次第に女性としての強さを増し、そして12日木曜日放映分でいよいよ失踪していた夫・惣兵衛(柄本佑)が帰還するに至り、うーむ、そうかそうか、と思いましたね。

つまりこのドラマは女性の自立ということを描きつつ、もうひとつのテーマとして、日本の近代化における「新しい夫婦愛」というものがあるのだ。要するに封建制の時代は誰もが同じ方向を向いていたから、結婚というものも親が決めて当然だった。何しろ武士は「藩」が、商人は「お家」が一番大事なので、それらが上手く立ちゆくパートナーを見つければよかった。「藩」や「お家」が繁栄することがすべての人にとっての幸せなのだから、代々続く伝統的な価値観に基づいて嫁をとれば間違いない。中でも加野屋や山王寺屋のように成功した豪商であれば、ストーリーの中で何度も出てくるが、女は「ややこ(子ども)」を産んでお琴でも上手に弾ければよかった。
ところが時代が変わる。まさに「新しい夜明け」が来ると、日本人も「個」を持たざるをえなくなる。だからこそ新次郎(玉木宏)が「わて、あさちゃん(波瑠)好きや」と言ったところから物語が始まったんである。一方のはつと惣兵衛は、どこかで親が決めた結婚に違和感を抱いていた。おそらく時代が変わりつつあることを、肌で感じていたからだろう。ただし、日本は近代化を境にそういった伝統を断ち切られ失ってしまったのもまた事実。そういう意味では、あさちゃんの活躍だけでなく、おはつさんと惣兵衛はんの今後も大いに気になるところではあります。
※写真は11月13日金曜日放映のラスト、炭坑の荒くれ男たちに相撲で勝負を挑み、「かかってきなはれ」と言ったあさちゃん。ちなみに正確にいうと、「なんでどす?」という問いかけは京都時代までで、大阪にお嫁に来てからは「なんでだす?」と、語尾が上方言葉に変わっているそうです。data:iPhone6 #instaplus #Normal #RVP100
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