8時起床。9時過ぎよりjog出る。その際、食器類などをすべて戸棚にしまい、iMacやモデムなどの精密器機にビニールのゴミ袋をかぶせカバーしたうえで、<アースレッド ノンスモーク霧タイプ>という「くん煙殺虫剤」を噴射しておいた。10月27日の朝、ネムが息を引き取ったあと、タオルにくるんでソファーに寝かせてやると、しばらくしてその白い毛の中から次々とノミが湧き出してきた。最初はいちいち取ってツブしていたのだが、その数は止めどなく、「もういいや、お前たち、もうこの子についていても美味しいことは何もないんだから、勝手に離れていけ」と放っておいた。
その後も、もう秋も深まりそこそこ寒いから、ノミはそのまま自然に死ぬだろうと高を括っていたのだが、昨日あたりから足の甲と足首を中心に、腕、お腹と、おそらく50箇所以上が赤く腫れ始めた。かつてみャ太とぎじゅ太と一緒に暮らしていた頃もそれなりに悩まされたこともあったが(当時はまだ飲ませるタイプのペット用ノミ駆除剤がなかったのだ)、こんなにタチの悪いノミは初めてだ。強烈に痒くて次に痛くなる。ネムはあんなに小さな身体で、こんなに辛い想いをしていたのだった。
ジョギングから戻ってからは丁寧に掃除をして、布団も布団乾燥機のダニモードで駆除を試みた。これで部屋のノミは多少は減るだろう。裸足になると赤い斑点がかなり悲惨な状態だが、これもネムの残してくれた想い出のひとつとしてしばらくは付き合っていくつもり。来週月曜日、11月2日が初七日忌となる。
※写真は本日のジョギング中に撮影。公園は秋の色が深まりつつある。data:iPhone6 #instaplus #Azoic #MinimalB