5時にいったん眼が覚めるもののとんでもなく眠い。みャ太が「ゴハンくれー」と鳴き続けたが無視して6時まで寝る。それにしてもシラフで寝るとどうして朝がこんなに眠いのだろう? まるで高校生の頃のようだ。7時過ぎからjog。二日間炭水化物を摂っていないせいか久しぶりにキツイ。それでも夏のジョギングは楽しい。108分走る。
昼間、長い間懸案であったアナログ写真を整理を始めるべく、押入用の整理棚を組み立てる。もうずいぶん前に東急ハンズで材木を加工購入してあったものだ。50センチ×70センチの板を直径3センチ長さ15センチの脚4本で重ねていく。取り敢えず今日は棚が出来たところで出かける時間になってしまったので終了。写真の整理は明日以降。
4時半に外出。まずは新宿に出てジュンク堂にて奥山貴宏
『33歳ガン漂流ラスト・イクジット』、片岡義男『日本語で生きるとは』等購入。それにしてもジュンク堂、最初来た時は「何だか図書館みたいな本屋だなー」と思ったのだが、慣れてくると妙にハマる。本棚が高くて息苦しいように感じていたのが、だんだん大量の本に埋もれてその中に隠れながら本を探しているような気になってくる。何とも落ち着く。こうなるとタイムズスクエアの紀伊国屋みたいな面白味のない本屋にはもう行く気がしないなあと思ってしまう。
7時、吉祥寺にて
『漫想』というインディーズマガジンを作っているマスダユキさんと打合せ。マスダさんは
俺はこんなもんじゃないというバンドの一員でもあり、その辺りの面白いお話なども色々と聞く。いやそれにしてもしかし、とてつもないバンド名である。一度聞いたら一生忘れられないとはこのことだ。昔、細野晴臣がセンチメンタルシティロマンスのファーストアルバムを音も聴かずにプロデュースを決めたという話があって、何故ですかという質問にハリー細野氏は「バンド名がカッコ良ければ音もカッコイイに決まってるから」と答えたという。フム、確かに。
面白いお話とは、工藤冬里、マジカルパワー・マコ、ダモ鈴木と言った人達と共演した時の話など。まあ3人が3人ともそれぞれ違う意味で伝説の音楽家ではあるのだが、イヤハヤ特にダモ鈴木氏の話なんかは面白すぎてとてもココには書けません(涙)
帰り道、無性にトーフが食べたくなって西友の食料品売り場で買って帰る。というワケで冷や奴が断食開けになった。ところで皆さんは冷や奴、どうやって食べますか? 僕は醤油とネギとおろし生姜というオーソドックスなものより、ゴマだれで食べるのが好きですね。ゴマだれにはお酢を二、三滴、タバスコひとふり、さらに白ゴマを入れて、水を良く切ったおトーフをちょこっとずつつけていただくワケです。暑い夏の夜、冷たい焼酎のロックに合います。