8時起床。いつもよりゆっくり寝たのは昨夜の帰宅が遅かったということもあるのだが、
クロスビー、スティルス&ナッシュ(CROSBY, STILLS & NASH)東京公演のウドーチケットセンターの電話予約が、午前9時半から始まるからなのでありました。ネットでの予約もあるのだけれど、こちらは午前10時からということなので早めに取ってしまおうという作戦です。それにしても電話予約なんてずいぶん久しぶりだ。おそらく10年以上はやってないはず。音声ガイダンスに従ってプッシュホンをピポパと操作していくわけですが、イヤハヤその進化の仕方がすごい。人間というのはどんどん簡単で効率的な方法を考え出すものだとつくづく思いました。一方、こちらの方もまずは繋がらなくては話にならないし、こういう電話操作というのは往々にして慌ててしまったりするので、事前に幾つか準備をしておきます。
まずはあらかじめ電話機にウドーチケットセンターの専用電話番号をメモリーしておく。そして入力に必要な個人情報、自宅もしくは携帯の電話番号、住所(郵便番号と、アパート・マンションなどの場合は建物名と号室も)を書き出してiMacのデスクトップに置いた。また、予約番号等を控えなければならないので、紙とペンも必須。電話は、ネットで調べると子機より親機でかけた方が繋がりやすいとあったのだが、今回は子機でも問題なく繋がりました。ただし、まずは9時半になった途端にかけないと回線が混み合ってしまう可能性があるので、Google Chromeに
「現在時刻・THE TIME NOW」というサイトを表示しておく。そして我が家の電話が通話ボタンを押してから、先方に繋がるまでどのくらいのタイムラグがあるかどうかを調べおきました。これが、どうやら7〜8秒だと判明。
ということで、9時半前にかかってしまっては元も子もないないので、5秒前の9時25分55秒に通話ボタンを押したところ、無事繋った。めでたしめでたし。さて、まずは<ナビダイヤルでお繋ぎします。この電話は1分に何円かかります>てなアナウンスがあって、いよいよ本番。<コレハ、クロスビー、スティルス&ナッシュ東京公演専用電話デス>から始まり、最初は公演日の入力。東京公演は2日あるので、<2015年3月5日は「1」を、2015年3月6日は「2」>のダイヤルを押す。席の種類も同様。<S席は「1」、A席は「2」>。次に電話番号(携帯でも家電でも可・市外局番から)。ココまではまあ普通だが、次がちょっとビックリした。<アナタのオナマエをフルネームで2回、ハッキリ言ってから、「#」を押してください>という。戸惑いながらも「トウラミキ、トウラミキ」と受話器に向かってしゃべってみると、<カクニンシテクダサイ>と今僕のしゃべった言葉が流れてくる。ナルホド、そういう仕組みか。
続いて住所。これもまずは郵便番号をプッシュホンで入力してから、建物名・号室までを名前と同様、受話器に向かってしゃべる。後で判ったのだが、これはチケットが宅配便で送られてくるため、住所と名前が必要なのだった。そして<4桁の予約番号をイイマスノデ、メモシテクダサイ>と言われ、もうひとつ、<13桁の払込票番号>というのもメモ。で、最後が上手く出来てるなあと思ったのだけど、入金する場所を番号で選ぶ。セブンイレブンなら「1」、ファミリーマートは「2」など(銀行ATMもOK)。我が家からはファミマが近いので「2」を選択するとそれで終了。わずか10分足らずでチケット予約が出来ました。というワケで「予約番号」「払込票番号」をメモした紙を持ってジョギングに出て、帰りにファミマへ寄って端末で操作。レジでお金を支払い、「イープラスチケット等払込票(お客様控)」というものを受け取る。あとは2月中旬に宅配便で送られてくるというチケットを待つのみとあいなりました。ではまた明日。