相変わらずもどうしようもなく忙しい。それでも今日は郵便物を出しにいく用事があったので、少しだけ近所を自転車で走った。写真は数日前に通りかかって以来、気になっていたグラウンドのフェンス。東京サレジオ学園という学校だそうだ。僕の実家の近く、川崎北部に隣接する横浜市にも、同名の中学高校一貫校があった。上記の学園と関係があるのかないのかは判らない。ウチの近所の方は、1960年代後半に高校生が同級生の首を切り落として殺害してしまうという事件があったところだ。それはともかく近くということで、僕の中学からも進学した同級生がいた。仲のいい友達だったから、自然にその友達の友達とも親しくなる。当時流行りのダウンタウンブギウギバンド風のリーゼントキメてるヤツが一人。もう一人はディスコ好きで、これまた当時流行りの「JUN」ブランド、あの頃は「コンチネンタル」なんて呼ばれたパンタロンや襟の広いドレスシャツなんかで気取っていた。

まあ、15〜16才ならではの、背伸びしたい不良である。ところがこの二人がある日ちょっとした事件を起す。僕らは16才になって原付バイクの免許を取り、毎日のように乗り廻して遊んでいた。当時の小田急線新百合ヶ丘近辺というのは造成地が多く、家もほとんど建ってなかったから車の走行もなく、遊びでバイクを走らせるのには恰好の土地だったのだ。しかしある日その二人が、片方を荷台に乗せて走っていて転び怪我をした。入院したものの骨折程度で命に別状はない。ただしご存じのように、50cc原動機付き自転車の二人乗りは法律違反である。すると彼らは入院中にあっけなく退学になってしまった。何とも厳しい処分である。僕が「へー、スゲエな。たかが二人乗りで退学かよ?」と言うと、同級生は外国人だという校長が、朝礼で二人の退学を発表した時の台詞を、モノマネで教えてくれた。「ミカンノ箱ニ、腐ったミカンガアリマ〜ス。ソウスルト、マワリノミカンも腐ってシマウノデ〜ス。ダカラ、腐ったミカンハステマ〜ス」。
フーン、上手いこと言うな、と思った。ドラマ『3年B組金八先生』で、「腐ったミカンの方程式」という回が話題になるのはそれから6年後のことである。まさか脚本家の小山内美江子さんは、その外国人校長と知り合いだったわけではあるまい。ところで松村邦洋クンは
「俺は腐ったミカンじゃねーんだッ!」とモノマネをするが、加藤優は劇中、そんな台詞は一度も言ってないそうです。合掌(^o^)。
※フェンスの錆び方がなかなかにイイ味を出してる。夏になると、また違った雰囲気になると思う。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。
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