ご報告です。この日記では何度も書いて参りましたクラウドファンディング・プロジェクト、
<勝谷誠彦氏も応援!墜落した若き特攻隊員と島の人々の物語、『黒島を忘れない』を出版したい!>ですが、本日目標額に達しました! すべて支援してくださった方々、応援してくださる皆さまのおかげです。心より感謝申し上げます。ありがとうごさいました。サイト「シューティング・スター」のシステムとして、目標額に達した後も、設定した時間内はプロジェクトは続行されます。今後も残り42日間、ご支援頂ける方をお願いし続けます。というのは当初の700,000円という設定額は、本当にギリギリのものでした。シューティング・スターさんに支払う経費を除くと、初版500部の印刷・製本代だけで消えてしまいます。
他にもご支援頂いた方々へのギフトの送料から始まり、実際に書籍を制作するにあたっては、カバーデザイン料、本文レイアウト料、校正者さんに支払うギャラ等々が必要です。そして実際本が出来上がっても、購入者の方々にお送りする送料+梱包資材費、そして出来れば書店さんにも置いて頂きたいので(特に黒島がある鹿児島県など)営業経費も捻出したいと考えています。近々、今後必要となる経費を計算して、上記サイトの「活動報告」のところで詳しくお伝えするつもりです。現在「最新の活動報告」
<[ShootingStar] 支援してくださった皆様へ>にて、プロジェクト・オーナーの小林ちえみが御礼を申し述べています。よろしければ読んでやってください。
ともあれ、ひとまず本当にありがとうごさいました。プロジェクトは続きます。引き続き、応援よろしくお願い致します! 個人的には天国にいるであろう親友に、「広司、もう少しだぜ」と伝えたい気持ちでいます。
※写真は著者・小林広司。1997年カンヌ国際映画祭にて。この年プロデューサーとして関わった、河瀬直美監督作品『萌の朱雀』がカメラ・ドール(新人監督賞)を授賞した。