7時半起床。走るには強すぎる雨が降っていたのでjogはあきらめる。ゆっくりお風呂に入ってから仕事開始。お昼は鍋焼きうどんにいたしました。かき揚げ天麩羅は一昨日の夜に作って冷凍しておいた。玉葱に細切りの人参、大蒜の茎と紅生姜を混ぜた。少なめの鰹節で出汁を取り、市販のめんつゆを合わせる。おつゆに入れる具は、ざく切りにした長葱のみ。塩で味を調え、生姜を少量摺り下ろして加え、味醂とお酒で甘めに仕上げます。茹でたうどんを冷水で洗い、土鍋に入れる。煮立ったところで玉子を割り入れフタをして3分間待つ。するときれいに玉子の薄皮が張る。お盆に乗せてテーブルへ運び、「いざいざ」とフタを取る。湯気がもわっとしたところで、箸を右手に左手にれんげを持ち、半熟未満の玉子をつきくずす。鍋焼きうどんで特に好きなのはココですね。おつゆと混ぜて一口。「うんまい」。始まりと共に熱狂が訪れる。
僕の場合、天麩羅は鍋に入れず、オーブントースターで温め別のお皿に盛る。それをちょっとずつ箸で取り、おつゆにひたし麺と一緒に口に運ぶ。天麩羅はこの時期にしか作らないので、最初はたいてい失敗する。一昨日はこの冬2度目だったので、まあ50パーセントの出来といったところでしょうか。そしてカラッと美味しく揚がった頃に、冬は終わりを迎えているワケです。ではまた明日。
※写真はいつもの仕事場の窓から、雨の風景を。冷たいけれど、もう春の雨です。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。