ゆで玉子器を買いました。正直なところ、バカにしてたんですよね。この手の調理器具。「ゆでたまごなんて、アンタ、湯に入れて沸騰させたらしまいでんがな」と、関西弁で考えていた。しかし、これが使ってみると便利だった。セットして電子レンジで約10分チンするだけ、それだけ。先月末から今月の初め、原稿書きに追われていた時には本当に助かった。僕の場合小腹が空くとアタマが廻らない。しかし台所に立つ時間も惜しいという時、コイツがあればこちらが原稿を書いている間にもせっせと玉子を茹でてくれる。ガスを使わないから安心、しかも調理が終わったら「ピッ」と知らせてくれる(←コレは電子レンジがやってくれるワケですが)。それと、ですね。これは僕だけの感覚かもしれないが、最近の卵って、ゆで玉子にすると殻が剥きにくくないですか?

昔、昭和の卵ってのは実にクルリと剥けた。あの上部か下部か、気泡の入っている部分をお茶碗の端かなんかにコンッと当て、半分ほどにミシミシとシワを寄せる。で、一片を摘んで剥くと薄皮と一緒にピリリとリンゴの皮のように向けていく。そして最後の下半分は、パカッとそのままのカタチで取れてしまう。あれが気持ちよかった。ところが最近の卵というのはどうにも上手くいかない。いつも失敗していました。「新しい卵は剥きにくいですよ」という話を聞いたことがあったので、ゆで玉子にする時はなるべく日にちが経ったものを使ってみたがダメ。茹でてすぐ氷水に浸ければいいと聞いてやってみてもダメ。いやもうホントの話、あの白味の部分が殻にくっついてしまって、見るも無残なボソボソ状態になってしまったゆで玉子くらい悲しいものはない(涙)。
それが、です。このゆで玉子器で作ると、買って来たばかりの新鮮な卵でも、昔のように気持ちよくクルリと剥ける。半熟加減も時間調整で自由自在。もう気分は昭和、まさに〈ALWAYS 三丁目の夕日〉的ゆで玉子。「いやはや、嬉しいなあ」と最近のおやつはずっとゆで玉子であります。構造的には下部に水を入れ、これが沸騰して卵を熱する。つまり正確に言うと「蒸し玉子器」なのですね。それでもってフタの部分の裏側が金属加工されていて、電子レンジのレーザーをブロック。卵が爆発しないという、なかなかハイテクな(?)仕組みのようだ。ところでゆで玉子というのは文頭の「ユ」にアクセントを付け、「ボカァ、この〈ユでたまご〉いうんがホンマに好っきでねぇ」と、ウサン臭い関西弁を使い、板東英二サンのモノマネをしつつ食べると美味しいと思う。「いやホンマ、この〈ユでたまご〉いうんは最高やねぇ・・・」。
※写真がそのゆで玉子器
〈レンジでらくチン ゆでたまご2ケ用 RE-277〉。3ケ用、4ケ用もあるようです。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。
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