7時起床。朝いちばんでジム。帰り道、「♪腕の骨をつ〜なぐ間接、ひ〜じ、ひ〜じ」と
流れ星・ちゅうえい君の『肘神様』を唄いながらスーパーいなげやに入ってみると、入口のところにゴボウが98円で売っていた。一袋約30センチのものが2本。通常なら158円だからかなり安い。フム、今夜はこれとコンニャクで煮物を作りましょう。うふふ、焼酎に合うんだよねと思いつつ、夜になって仕事の資料読みの合間に、いそいそと作成にかかる。まずゴボウは斜めの輪切りで5、6ミリ程度の厚さ、楕円形に切って軽く水にさらす。人参も入れます。コイツも楕円に切って、ゴボウの大きさに合わせ半円に。コンニャクは8ミリ程度、つまり1センチに満たないくらいの厚さ、その真ん中に切れ目を入れてネジネジにする。
僕はいつも思うのですが、この際両脇を1センチ程度残して切れ目を入れますよね。で、その穴を通してコンニャクをひっくり返すわけですが、この頼りないクニャクニャしてるヤツだから切れてしまいそうなものだけど絶対に切れない。そう一見軟弱そうに見えるけれど頼りがいのある男(?)なんです。そんな男気溢れるコンニャク君には、「ふふ、ういヤツめ」などと声をかけつつ熱湯にくぐらせザルにあけておく。さてと調理開始。底の深いフライパンに油入れ、熱してから大蒜のスライスを入れ、軽く火の通ったところで一旦お皿に上げておく。つまり油に大蒜の風味を付けるのですね。そこからゴボウ、コンニャク、人参の順に炒めていくワケですが、出来れば何かお肉系も入れたいところ。一般的には鶏のモモ肉とかレバーなんでしょうが、僕は鶏皮が好きですね。
コイツをカリッと焼いて、細切りにして投入する。ただ、本日は鶏皮売ってなかったんですよね。というか最近ウチの近所のスーパーでは鶏皮とか鶏ガラとか、そういうビンボー人の味方の食材が売ってない。なぜだ? ぷんぷん(怒)。なので湯通しした油揚げを細切りにして代用しました。コレはコレでけっこうイケる。火が通ったところでだし汁をと言いたいところですが、僕は面倒なので市販のめんつゆをじゃぶじゃぶといきます。それにお酒少々味醂多めで甘めに味付け。お砂糖は使いません。おろし生姜と先ほどの炒め大蒜を入れ、アルミホイルで落とし蓋をして約15分、弱火で煮込んだら出来上がり。出来れば一晩置いて、よ〜く味が浸みてから食べたいものです。ではまた明日。