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5時に起き、早朝よりひたすら原稿を書くという生活が続いております。休めるのはお昼を食べる時とトイレタイムだけ。うーうー(涙)。僕の場合、小の際にも座って用を足すので、その間ちょっと長めに2、3分しゃがんで雑誌をパラパラとやる。それが唯一の楽しみ。4月21日の日記に触れた、『レコード・コレクターズ』誌の特集「20世紀のベスト・ギタリスト100」を引き続き読んでいます。100人というとずいぶんな数に思えるが、ロック・ギターの歴史がレス・ポールから始まったと考えれば既に70年余。あまたの名ギタリストが存在するわけで、僕が好んで聴き続けている人でも、ランクインしている人もいれば外れた人もいる。しかしながら批評家や音楽ライター諸氏は、歴史的な意味やロックミュージックに与えた影響といったものを考慮して選ぶのだから大変だが、その点単に読む方は気楽。なので「ほー、なるほどねー」とか、「んー、そうかそうか」などと呟きつつ眺めている。
ランクインした人からいうとまずはスティーヴン・スティルズ(40位)さん。言うまでもなくCSN&Yの「S」ですが、僕は個人的にソロやセッションの方が好きですね。よりアグレッシヴでブルージー。上手いか下手かというとたぶん下手なんだろうが、そんなことお構いなしにカッコ良さだけを追求するトコが好き。そもそもこの人がアコースティック・ギターで好んで使う変則チューニングなんかも、「難しいテクニックを使わずにカッコ良く聞こえる」ということから考え出したんじゃないかって気もします。いやホント。上にリンクしたYouTubeは、古くはNHKの「ヤングミュージックショー」でも放映された『Supershow』というセッションですが、コレ、メンバーのパートが面白くて、ドラムをバディ・マイルスがやってるせいか、CSN&Yのドラマー、ダラス・テイラーがベースを、そしてオルガンはなんとジャック・ブルースが弾いている。 さて、入っていて当然という人はいますね。キース・リチャーズ(6位)、ライ・クーダー(7位)、カルロス・サンタナ(24位)、デヴィッド・リンドレーがちょっと順位は低いが第63位。ブリティッシュ・ブルーズ、ハードロック系ではなんと言ってもフリーのポール・コゾフが30位、アイリッシュ・ブルーズの魂、ロリー・ギャラガーがそれより上で16位。クイーンのブライアン・メイも好きです(46位)。アメリカに戻ると、4月21日の日記に「僕はロビー・ロバートソンこそ世界最高のギタリストと信じて疑わない」と書きましたが、同じくロニー・ホーキンスのドサ廻りバンド、ホークスに在籍経験があり、ロビーにギターを教えたとも言われる、自称「狼男で尼僧と結婚する運命にあった(リヴォン・ヘルム著『ザ・バンド〜軌跡』より)」奇人変人、ロイ・ブキャナンがギリギリ第100位っていうのもこの人らしいなー(笑)。 で、まあランクインしてなくて当然だよなー、と思うのがトミー・ボーリン。1989年にアメリカでアンソロジー・ボックス『The Ultimate・・・』が発売された時、やはり『レコード・コレクターズ』のレビューでマーク・ラバポートさんが「トミー・ボーリンなんて好きなの俺だけだと思ってた!」と書かれていたが、僕もそう思いました(涙)。けれどジェイムス・ギャング時代からハードロックにレゲエやサンバを取り入れていたり、唯一無比のスライドを含めたギターを3本、4本とオーバーダブしてオーケストレーションしていく音楽性は、「この人のアタマの中はどうなってるんだろ?」と訝るほど好きです。その後リッチー・ブラックモア(12位)の後釜として第4期ディープ・パープルに入るワケですが、その端境期にアルフォンス・ムザーン(元ウェザー・リポート)やビリー・コブハム(元マハビシュヌ・オーケストラ)と言ったジャズ・ロックの人達と接近してるのも面白い。まさに時代の先端を突っ走っていたという感じ。 特にビリー・コブハムの『スペクトラム (Spectrum) 』というアルバムは、ティム・ボガート(b)、カーマイン・アピス(dr)と一緒にBB&Aで正統派なヴォーカル入りハード・ロックを演っていたジェフ・ベック(第2位)がコレを聴き、「オレの音楽にはもう唄なんていらんっ、ギターとそのサウンドだけで充分だあー」とオール・インストゥルメンタルの名作『ブロウ・バイ・ブロウ』を作ってしまったという都市伝説が残されているほど(←コレはあくまでトミー・ボーリンのファンの間で囁かれている都市伝説。ジェフ・ベック本人は発言してない──と思う。涙)。と、ココまで書いて気づいたんだけど、ジェイムス・ギャングと言えば初代ギタリストのジョー・ウォルシュが入ってなかった!(トミー・ボーリンは3代目)。うーん、やっぱりイーグルスのイメージが強いのかなあ。あのくらいのスーパー・グループに入ってしまうと、どうしてもパーソナルな音楽性は印象として薄くなってしまう。 リンクしたのはジェイムス・ギャングとイーグルスの間、自身のリーダーバント、バーンストーム時代のライヴですが、デュアン・オールマンを思いっ切り田舎臭くしたようなグリグリのスライド・ギターを弾いていて、こういうところが好き。ちなみにジョー・ウォルシュはスティーヴン・スティルズを敬愛しているとのことで、ジェイムス・ギャングのファースト『Yer Album』ではバッファロー・スプリングフィールドの「ブルーバード」をカバーしてますが、スティルズさんはそのお返しかどうか知りませんが、1975年のライヴ・アルバム『Stephen Stills Live』にて、この「ロッキー・マウンテン・ウェイ」を取り上げております。で、最後にもう一人、「まー、100位内に入ってなくても仕方ないかー」とも思うのがリック・デリンジャー。 この人はまず、美少年ロッカーとしてカッコイイというのがありますが、例えばスティーリー・ダンに於いてはジェフ・“スカンク”・バクスター(ランク外)とラリー・カールトン(73位)の間を繋いだ、野球で言えばセットアッパー的な魅力もあると思うんですね。特にリンクした名曲「ロックンロール・フーチー・クー」に代表されるように、基本はブルーズをルーツにしたロックンロールなんだけど、何故かリフが変態的というか、一筋縄でいかないところが独特。エドガー・ウインターもそうなんだけど、ロックンロールに60年代のバブルガム・ミュージックやモータウンやらベイエリア・ファンクなんかが合体し、尚かつロンドンのグラムロックの影響もあり、お化粧してどんどんメタモルフォーゼしてしまったという、実に70年代「リメイク/リモデル」的な面白さといいますか。日本で言えばサディスティック・ミカ・バンドやウオッカ・コリンズと同じの匂いのカッコよさがあるワケですね。──ということでトイレの中でパラパラとやるだけでこれだけのことがアタマにグルグル思い浮かんでしまう、これが雑誌の楽しさだともつくづく感じました。『レコード・コレクターズ』、やっぱり面白い雑誌だなあ。来月号の特集はギタリストに引き続き「20世紀のベスト・ベーシスト/ドラマー100」なんだそうです。今から楽しみー。
by tohramiki
| 2012-04-26 10:52
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