東良美季の連作小説
『空飛ぶ円盤に乗った男の話 Ⅲ』の配信が始まっております。『Ⅱ』からずいぶん時間が空いてしまいました。実は担当さんの編集・校正及びワタクシの著者校も去年の12月半ばには終わっていたのですが、アップルの審査に時間がかかっていたそうで、おそらく、それだけ電子書籍全体の数が増加しているのだと思われます。ちなみに現在、「マルチプラットフォーム型電子書籍配信・販売サイト」と言われる〈honto〉にも配信を申請中。こちらにアップされますと、iPhone、iPadだけでなく、ウィンドウズのパソコン、Androidスマートフォン、Androidタブレットでもお読み頂けるようになります。
さて、『空飛ぶ円盤に乗った男の話 Ⅰ』と『Ⅱ』は、それぞれ短編小説が3編ずつという内容でしたが、これらに続く『Ⅲ』『Ⅳ』『Ⅴ』は、400字詰め原稿用紙にして100枚から200枚の中長編小説になります。全体の内容に関しては発売元である
〈ant PUBLISHING Inc.〉さんのサイトにありますが、明日、この日記でも少し書くつもりです。本日は取り急ぎのお知らせでした。それでは、また。