4時起床。今日は午後から打合せがある。走りたいし、午前中の涼しい時間に原稿も進めておきたい──となると、どうしてもこの時間になる。1時過ぎに寝たから睡眠時間は3時間弱。それでも身体は動く。気分が上向き始めたのかもしれない。入念にストレッチしてからjogに出る。午前5時少し前。今日は夏至。そのせいもあるのか、公園の人口密度は異様に高い。走る人、ウォーキングする人、犬の散歩。とても早朝とは思えない。真昼のようだ。戻ってTVをつけると、気象予報士の依田司サンが「今日は猛暑日です。覚悟してお出かけください」と言っている。出来るだけ原稿を書き、午前11時外出。
小田急成城学園駅から徒歩15分ほど。東宝砧スタジオ内にあるシネ・バザールへ。平野勝之監督の新作映画
『監督失格』の先行ロードショーが9月3日に決まり、それに向け7月から3回の予定で、AV監督・平野勝之に焦点を当てたイベントを作っていくということになった。平野監督本人、プロデューサー氏、会場となる
〈Live Wire〉のI氏と共に色々と相談。このイベントに関しては決まり次第、この日記でもお伝えしていきます。打合せを終え、成城学園駅に着いてふと思い出した。あの時、僕は倒れそうになりながらこの駅の改札を抜けたのだ。昨年の
12月2日、やはり砧スタジオ内にある試写室で、初めて『監督失格』を観た。まだ音楽等の入っていない、いわゆる0号試写だった。季節は真冬から夏に変わったが、その記憶は生々しく薄れない。

僕は『代々木忠 虚実皮膜 AVドキュメンタリーの映像世界』の書き下ろしでギリギリまで追い込まれていたのだが、何故か「今日、絶対に観なければならない」という強迫観念にも似た予感にかられ、出向いた。そして想像以上に作品に打ちのめされ、試写室にはミュージシャンの豊田道倫さん他、何人か知った顔もあったのだが、誰とも話すことが出来ず、けれど建物を出ようとした時、偶然出口に平野勝之が立っていたので、握手して彼を強く抱きしめるしか出来なかった。平野も僕も何も言えなくて、「じゃあ、また」「うん、また」としか言葉が出なかった。試写室とは言わずスクリーンとは言わず、ロビーにまで、林由美香というひとりの女の子がある時期までしっかりと生きていた、存在していた、けれどそれが失われてしまったのだという、強烈な存在感と喪失感があった。
※写真は最寄り駅から自宅へと向かう。猛暑日の夕暮れ。data:ニコンD70、AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G。ISO・200。
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