以前はよくこの日記に登場したマツヘンより久しぶりにメールが来た。件名は「芳林堂が!」。ちなみにマツヘンとはマツザワ編集長の略。
『ビデオメイトDX』(コアマガジン刊)という雑誌を作っていたが、昨年惜しまれつつも休刊になってしまった。ということは正確には「元マツヘン」、いや「マツ元ヘン」と言うべきか。ま、それはともかく。芳林堂というのは高田馬場駅前にある書店。BIG BOXのハス向かい、
F1ビルという建物の中にある。本文はこうだ。「F1ビルの3、4階が〈ドン.キホーテ〉になるという噂が営業から入ってきた!(中略)となると〈文流〉はどうなるのか? 2階のフロアに移るのか。〈とん久〉も残って欲しい」云々。
何を本屋一軒のことで騒いでおるのかと思われる方もいらっしゃるでしょう。ただ、芳林堂というのは、東京では池袋のリブロ、渋谷の旭屋書店と並び、ジュンク堂や紀伊国屋みたいな“無駄にバカデカイ”だけじゃない、“実にデキる”本屋なんである。しかも僕ら旧・白夜書房、少年出版社(現・コアマガジン)でエロ本を編集し、高田馬場で20代を過ごした人間にとっては、例えば夜は〈源太〉か〈魚がし食道〉で酔っ払って(←両方とも居酒屋の名前)会社の仮眠室に沈没し、翌昼軽い二日酔いのままF1ビルへと赴き、芳林堂で雑誌か新刊を買い、同ビル内の飲食店でソイツを読みつつ昼メシを食う──というのが黄金の勝ちパターンであった。
僕は
09年10月22日の日記に、「芳林堂で新刊を買い、1階降りた〈揚子江〉でそれを読みながら牛肉細切りそばを食べ、隣の珈琲専門店〈ジャンナン〉でブレンドを飲みながら本の続きを読むというのが人生のシアワセだった」てなことを書いた。その〈揚子江〉も〈ジャンナン〉も今はもうない。ただし、本日マツヘンが芳林堂で買い物しがてらレジのお姉さんに問いただしたところ、真相は3、4階ではなく、地下の飲食店街全面が〈ドン.キホーテ〉になるとのこと。〈文流〉と〈とん久〉は、その地下に店舗を構えるそれぞれ地中海料理イタメシ屋とトンカツ屋。ゆえに上記の文面になったわけだ。ウーン、時の流れは致し方なく、我々の青春も否応無く終わっていくワケだが、それにしてもF1ビルに〈ドン.キホーテ〉かあ。早稲田的文化の匂いもあった建物だけに、ちょっとなあ・・・とは思う。
ところでマツヘンは今週末、宮城県多賀城市へボランティアに行くという。
「シェ〜写真館(世界のシェー)」でお馴染み、平沼正弘カメラマンと一緒らしい。このところ、福島や新宿で〈脱原発シェー〉を撮っている平沼さん、今度は〈被災地復興シェー〉を届けてくれると思う。
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