7時起床。2日続けてjogに出る。昨日9時の気温は5度だった。今日はさらに上がって8度。モンベルのウインドブレイカーの下は、アンダーアーマーのノースリーブ・コンプレッション・シャツにする。手袋も無し。素手だとiPod Shuffleの操作がしやすくなるので楽だ。いよいよ春近しという感じ。まあ明日から東京は雨になり、気温はまた下がるそうだが。
2月2日の日記に、インターネットで銀行口座の残高照会や振込などが出来るように手続きした、と書いた。その際窓口で「カードを新しくなさいますか?」と訊かれた。
今はクレジットカードと一体になっていて、さらにSuicaが付いてるものもあるという。そりゃ便利だと思い、「それじゃお願いします」ということになった。で、本日その新しいカードが届く。僕が口座を作っているのは──ココはエラソーに〈メインバンク〉と言うべきか、うぷぷ(笑)──みずほ銀行なのだけど、古いカードは第一勧業銀行のままだ。その薄汚れ、擦り傷だらけのカードをしみじみと眺めてみる。
いつから使っているんだっけ? 大学に入った時、母親が口座を作ってくれた記憶がある。バイトも始めたが小遣いも貰うイイ身分だったので、親が銀行に入れてくれて、当時普及し始めた「自動支払機」というヤツで引き出すということを初めて経験した。ATMという呼び名はまだなかったはずだ。その時以来か。〈ハートのマネーカード〉と書いてある。マネーカード! キャッシュカードという名称も一般的ではなかったのか。「ハート」というのは第一勧銀のイメージマークである。裏面には注意事項があり、「暗証(秘密番号)は他人に知られないようご注意ください」とある。秘密番号って・・・。
表には安野光雄・絵本
「蚤の市」のイラストが描かれていて、1983年という表記がある。ということは社会人になった頃だ。何かの事情があって作り直したのか。まったく記憶にない。それにしても30年近く使い続けたことになる。で、僕は30年間ずっとビンボーなワケだが、これで運勢が変わり、急にお金持ちになるなんてことはないだろうか? まあ、ないだろうな。