5時半起床。暗い部屋でストレッチ。その後風呂に入り、ぬるめのお湯に約15分半身浴して、それから熱いシャワー(43℃に設定)を浴びて眼を覚ます。リビングに出ると明るくなっている。今日は久しぶりの雨だ。乾いた白い冬の朝も良いが、雨もまた風情があって好きだ。7時より仕事開始。そして現在また夜の11時少し前。本日書いた原稿は12,600字。400字詰め原稿用紙に換算すると31.5枚になる。まあまあ進んだ方だとは思うけれど、遅れは取り返せないばかりか、さらに遅れていく。明日はもっと頑張らねば。
毎日のようにこんな話題ばかりアップしていると、「そんなに忙しいのなら、日記を休めば良いのに」と思われる方もいるでしょう。でも何と言うか、コレって別腹なんですね。カツ丼の大盛り食った後でも、「アイス食わない?」って持ちかけれると、つい「イイネ!」と答えてしまうような。優しい彼女がいても、色っぽい美女に「今晩どう?」と誘われるとフラフラついていく──これはちょっと違うか(笑)。昔、確か椎名誠さんによるルポルタージュだったと思うけれど、当時の専売公社、今の日本たばこ産業(JT)ですか、あそこを訪ねるというのがあった。
煙草っていうのはその味を、最終的には人間が吸って確かめる以外方法が無いそうだ。だから専売公社には一日中プカプカと煙草を吸って、それを仕事にしている人々がいるそうな。で、そういう人が「ちょっと休憩するか」ということになると、庭などに出て、「やれやれ」と自分のポケットから自前の煙草を取り出し一服するんだとか。今はどうなんだろう、もう煙草が健康を害する、ガンになる確率が高いとこれだけ言われている現在も、そういう仕事に従事している方はいるんだろうか? そんなことを考えながら、今夜も眠りに就くことにします。