気力は充実しているのに体力がついていかないという感じ。今朝も6時に起き、ストレッチをしてシットアップをやって、「さあ、jogに出るぞ」と思いつつ、もう、どうしようもなく眠くて仕方ない。あきらめて約1時間仮眠を取り、スクワットを50回、3セットやってから走りに出る。外は絵に描いたような秋晴れだ。そうか、今日は体育の日じゃないか。50才以上の人なら大抵知ってることだが、かつて10月10日が「体育の日」になったのは、1964年、東京オリンピック開会式の日だったからだ。その際、統計的に見て、一年中で最も晴れの確率が高いので、この日を開会式にしたそうだ。とすれば、昨日の雨は珍しいということになるのか。
戻ってアイシング。筋肉疲労を和らげるにはやはりこれが一番。まずはすぐ浴室で脚に冷水シャワーを当てる。ストレッチしてからお風呂。そこでも上がる直前に冷水で冷やす。さらに冷凍してある保冷剤で太股、ふくらはぎを丁寧に冷やす。歳を取るということは疲労とのせめぎ合いだ、とつくづく思う。サッカーの中山雅史選手は練習の際、誰よりも早く来て最後に帰るという。練習前に筋肉をほぐすことと、後のケアを徹底的にやる必要があるからだ。僕の場合、走ることもジムで筋トレをやることも、あくまで好きでやってことで、「身体を鍛える」という意識は無いのだが、それでも体力維持に少しは役立っていると思う。ただ、リスクとしての疲労は必ず伴う。
サプリメントもちょっこし摂ります。僕の感じ方だけかもしれないが、サプリというのは日常的に摂取していると、だんだん効かなくなる気がする。疲労回復系は特に。なので「うー、最近疲れ気味だなー」と感じた時のみ。お気に入りは
アミノバイタルプロ。これを運動の後、あるいは寝る前に水と一緒に摂るとけっこう効きます。例えばサラリーマンやOLの人は会社から家に戻った時、主婦の方はお買い物から戻った時に飲むと、けっこう元気が出ると思う。一度お試しを。