此処数日、どうも夜が眠れない。まあそのぶん、相変わらず昼間1時間ほど仮眠をするので別に良いのだが。昨夜もベッドに横になったのが2時過ぎ。特に寝苦しいという感じもないのだが、一瞬カクンと眠りに落ちるものの、夜が白々と明ける4時過ぎには起き出してしまう。いつものように念入りにストレッチをして、約40分間シットアップとスクワットをやってからjogに出る。5時半。いよいよ太陽が本格的に活動し始める、最高のジョギングタイムである。122分。本日もノリノリで走る。体力的には充実しているのだろうか。
戻ると、ポストに東京電力から「電気ご使用量のお知らせ」が来ている。7月分(6月3日〜7月4日)が4,309円。8月分(7月5日〜8月2日)までが5,475円。「ふむ、我ながら好記録でアル」とほくそ笑む。要するに、この夏は今のところ極力クーラーを使わず過ごせているということです。逆に、どんな時敢えて使うかというと、取材等で外出する直前ですね。日常はトランクス一丁、上半身裸というスタイルで過ごしているワケですが、カットソーを着て、ジーンズを穿いてと用意をしている時は、さすがに冷房を入れておかないと、出かける前に汗だくになってしまう(涙)。
こうして自然の暑さに慣れるのは、決して悪くはないと思うのだが、困ったこともある。家から一歩出ると、外の世界は何処でも冷房がガンガンに効いている。困るのは打合せ等で使う喫茶店。あれは何でしょうね、「エクセルシオール」やら「スターバックス」と言ったお洒落なカフェはそうでもないのだが、いわゆる「珈琲専門店」とか如何にもな昭和な「喫茶店」というのは、親の敵の如く冷房を効かせている。女性では薄手のカーディガン風のものをバッグに忍ばせていて、さっと羽織る人なんかがいるけれど、オジサンの場合はそうもいかず、炎天下の下を歩き、ダラダラとかいた汗が冷え、凍える結果になる。あれは何とかならないものか。