6時半起床。今朝も快晴。強い陽射しだが、昨日以上に寒い。しかしいくら何でもこの季節にウインドブレーカーはないだろうとタンクトップで走り出すが、少し後悔する。走っても走っても暑くならない。汗をかいても冷たい北風に冷やされてしまう。少し長めに120分。昼間は家にある資料を漁って連載の構成など考え、夜は10半過ぎまで原稿書き。このまま上手く進めば、5月1日には一段落つく。2日に取材があり、それが終わればしばらくはのんびり出来そうだ。ただし急ぎの仕事が入らなければ、だけど。
世間は明日より黄金週間。けれど僕のような毎日が日曜日の自由業者は、ならば何処かに出かけようという気にはならない。遊びならいつでも人の少ない時期に行けますからね。お正月や夏休みもそうだが、編集さんからの催促や打合せの電話のかかって来ないこの時期こそ、家で静かに過ごしたい。iMacG4内にある原稿データを整理したり、この際だから大切なファイルはネット上のオンラインストレージ(Macの場合、MobileMe iDisk)にアップロードもしておきたい。それから仕事とは関係ない原稿も書きたいし──と色々あるのだが、まずは掃除かな、と思う。
我が家は全室フローリングなのだけど、この床がもう絶望的に汚れている。酢水と重曹を使い雑巾でキュッキュッと拭いていくつもり。掃除というの不思議なもので、忙しい時に「やらなきゃ」と思ってやっても少しも面白くない。でも、時間のある時にのんびりやると妙に気が休まる。あれは何故なんだろう、無心になれるからだろうか。まあ、でも今は仕事を片付けることを考えねば。